東日本大震災で被災された皆様へ

2011年4月13日
JICAタイ事務所

今日は、タイの正月にあたるソンクラン。2011年3月11日の東日本大震災の発生から、1ヶ月が経過しましたが、タイ国内で毎日のように、被災地の方々のニュースが新聞に掲載されたり、たびたび起る余震のニュースがテレビで速報されたりする度に、被災された方々が、今もなお、安堵感とは程遠い、不安な日々を過ごされていることが思い出され、憂慮に堪えない気持ちになります。

バンコクでは、日本の被災者を支援するイベントが相次いで開催されています。また、1954年に21名のタイ人研修員を日本へ派遣したことに始まった対タイODA(政府開発援助)を担当するJICAタイ事務所にも、関係のあるタイ政府各省・機関、関係団体、個人から、70を超えるお見舞いのメッセージや総額300万円を上回る義援金が寄せられています。(2011年4月12日現在)

日本では東日本大震災の影に隠れ大きなニュースにはなっていませんが、3月下旬よりタイの南部の大雨による洪水で、亡くなられた方は60人を越え、冠水被害や、鉄砲水または濁流で家屋が損傷された4万世帯が、東北関東地方の被災地の方々と同様に、不自由な避難生活を強いられています。被災された方々が1日も早く通常の生活に戻ることができるよう祈りたいと思いますが、そのような状況においても、多くのタイの人たちが、日本の被災地を温かく見守りつつ、自分達が出来る支援を続けていることには、表現する言葉が見当たりません。

これまで、JICAタイ事務所に届けられた支援やメッセージ、タイで報道されている日本への支援の動きなど、随時、紹介いたします。これらを通じて、被災地の方々を少しでも勇気づけることが出来ればと思います。

タイ国内での日本支援にかかる報道等

タイ国内での日本支援にかかる報道等について、日本語以外で掲載されている記事には、日本語仮訳を作成しましたので、ぜひご覧ください。