【青森県】弘前大学で貿易ゲームを実施しました。(2017年7月)

2017年8月15日

講師から貿易ゲームの説明。

グループ分けアクティビティで緊張をほぐします。

紙を切り、できるだけ多くの製品をつくります。

最後は「人間知恵の輪」で各国仲良しに。

7月18日(月)、弘前大学 農学生命科学部の学生24名を対象に、山形県にある認定NPO法人IVY(外務省NGO相談員)安達事務局長を講師として、貿易ゲームを行いました。貿易ゲームは、世界の経済格差や富の偏り、多様性について体感するワークショップです。

参加者はグループに分かれ、各グループを「国」、グループのメンバーをその「国民」として、国の「資源」である紙を定規やハサミ、コンパスなどの「技術」を用いて加工した「製品」にして「マーケット」で売り、力を合わせて自分たちの国の資金を増やして経済発展を競い合います。

各国の最終資金の発表、各国の作戦や他国との交渉内容の共有では、「裕福な国の人々は交渉に対して冷たかった!」「最後に逆転できてよかった!」といった意見で盛り上がりました。また、参加者は講師による安達事務局長の地球規模課題やIVYのプロジェクトについての話に熱心に聞き入っていました。

<参加者の感想>
・実際に国の立場で「貿易」を体験したことで、「貿易」を身近に感じることができた。
・自分本位になりすぎない優しさが、ひいては世界を豊かにするのだと思った。
・“資源はあるが技術がない国”や、“技術はないが資源はある国”が存在することを、知識としては知っていたが、実感として理解できた。

JICA青森デスクでは、今後も青森のみなさんと世界や国際協力について「自分ごと」として考える機会を作っていきたいと思います。

※本イベントは、JICA青森デスクと外務省NGO相談員が企画し、弘前大学 農学生命科学部の協力のもと実現しました。