【青森県】「JICA国際協力中学生・高校生エッセイコンテスト2017 青森県表彰式&JICAボランティア体験談発表」を開催しました。

2018年3月27日

「世界の人々と共に生きるために~私たちの考えること、出来ること~」 

【画像】2018年3月17日(土)青森市のアピオあおもりで「JICA国際協力中学生・高校生エッセイコンテスト2017 青森県表彰式&JICAボランティア体験談発表」を開催しました。本コンテストの今年のテーマは「世界の人々と共に生きるために~私たちの考えること、出来ること~」。
表彰式には青森県内の個人賞受賞者5名、学校賞受賞校の代表者3名の方々にお集まりいただきました(受賞者・受賞校は下記に記載しています)。受賞者によるエッセイ朗読では、中学生・高校生が世界の平和や国際協力への想いを表したエッセイを力強く読み上げてくれました。
青森県からは中学生・高校生合わせて1068件の応募がありました。今年もたくさんのご応募ありがとうございました。

志は高く、行動は目の前のことから

【画像】表彰式に続いて、元青年海外協力隊によるJICAボランティア体験談発表、東アフリカのルワンダ共和国に派遣された種市 香織さん(おいらせ町出身)より、民族衣装を着た種市さんがルワンダ共和国の紹介、青年海外協力隊に応募したきっかけや現地での活動について話していただきました。
参加者から「ルワンダで、日本と違って困ったことは何ですか?」と聞かれると、種市さんは「水ですね。家には水道があったのですが、乾季は水が不足するため生活用の水はポリタンクで遠くから運んでもらわなくてはいけませんでした。」と答え、水道からいつでも安全で衛生的な水が出る日本の環境は、決して当たり前ではないことを伝えました。

【画像】現在三沢市で働いている種市さんが仕事をする中で必要だと思うことは“地域が抱える問題を解決し、地域の魅力を伝える能力”。それはまさに青年海外協力隊の時に必要だった能力と同じであると感じているそうです。
最後に中学生・高校生へのメッセージとして、「世界をきれいにしようと思いながら、目の前をきれにする」つまり、「志は常に高く持ちながら、行動は自分の目の前の、できる範囲から着実に行う」ことが大切であると伝えていただきました。

コンテストにご応募いただいたみなさま、受賞されたみなさま、ご協力いただいた学校の先生方、まことにありがとうございました。来年もご応募をお待ちしています。

青森県の受賞者・受賞校のみなさま

【画像】【独立行政法人国際協力機構 東北支部長賞】
青森市立浦町中学校  柳本 和奏さん「チョコレートが教えてくれたこと」
八戸聖ウルスラ学院高等学校 野﨑 未来さん「生まれ変わっても私になりたい」

【佳作】
八戸市立長者中学校 関 美南さん「支え合い」
青森県立田名部高等学校 金田 実紗さん「負の連鎖を絶つ」
青森県立八戸北高等学校 沖野 綾香さん「文化の尊重と共生」

【青森県青年海外協力協会会長賞】
青森市立造道中学校 蛯澤 俊太さん「国際協力の大切さ」
青森県立八戸北高等学校 尾崎 鈴寧さん「協力して作るもの」

【画像】【特別学校賞】
青森県立田名部高等学校

【学校賞】
板柳町立板柳中学校
八戸市立長者中学校
青森市立佃中学校
青森県立三本木高等学校附属中学校
青森県立八戸北高等学校
学校法人大和山学園 松風塾高等学校

(報告:JICA青森デスク 大場)