【岩手県】盛岡大学でJICAボランティアセミナーを開催しました

2018年6月15日

盛岡大学出身の青年海外協力隊・JICAボランティア 

2018年5月24日(木)、盛岡大学の地域連携センターのご協力ををいただき、同大学でJICAボランテイアセミナーを開催しました。JICAボランティアセミナーは、学生を対象としたJICAボランティアの制度の説明や、青年海外協力隊経験者による体験談発表を通して、国際協力活動への理解を深めてもらうことを目的に開催しているものです。

盛岡大学は学校教育において活躍する人材の育成に力を入れており、教員免許の取得を積極的にサポートされているそうです。同大学出身でJICAボランティアに参加された方は、1998年~現在の20年間で累計30名もいらっしゃいます。開発途上国の子どもたちに算数の面白さを伝えるためにセネガルに派遣され小学校で活動したり、エルサルバドルでの野球指導を通じて規律やチームプレイの大切さを伝えたり、それぞれ大学生活で培った知識・経験を活かして開発途上国の教育や人材育成に貢献されてきています。

青年海外協力隊OGが語るモロッコでの小学校教育

【画像】この日は昼休みの時間にもかかわらず11人の学生さんが参加。JICAボランティア制度の説明に続き、モロッコで小学校教育隊員として活動してきた青年海外協力隊OGの活動報告を聞いていただきました。
モロッコの学校教育と自身の経験を発表したのは、現在JICA東北のボランテイア事業を担当している前田 秋季子さんです。前田さんは教育大学を卒業後、青年海外協力隊としてモロッコに派遣され、公立小学校で主に体育や図工等の情操教育の指導を行いました。
教員の資格を活かして海外でボランティアとして活動した体験や、日本とは違うモロッコの教育事情に、参加した学生さんたちは終始真剣なまなざしで聞き入っていました。

【画像】また、「ホームページではよくわからないこともあったが、今回のセミナーで事業をより深く知ることができた」「大学4年生でこの事業を知り、もっと早く知りたかったと思った」「海外ボランティアの貴重な話が聞けた」等の声があり、関心の高さが伺えました。

JICA東北・JICA岩手デスクでは、今後も青年海外協力隊の活動報告や事業紹介を行っていきたいと思います。

(JICA岩手デスク 野口)