【宮城県】河野外務大臣と国谷キャスターがSDGsを熱く語る!東北大学SDGsシンポジウムを開催しました。

2019年1月7日

12月21日に仙台国際センターで開催した同シンポジウム「持続可能な開発目標(SDGs)の達成とグローバル人材」(JICA後援)は、河野太郎外務大臣や国谷裕子キャスターが登壇されたこともあり、会場は700人以上の聴衆で満員となりました。

河野外務大臣、国谷キャスター他の基調講演

河野太郎外務大臣

国谷裕子キャスター

シンポジウムの前半は、有識者4名による基調講演でした。
河野外務大臣は、日本政府のSDGsに対する取組みの3本柱(①地方創生、②ビジネス、③次世代・女性)と東北への期待(世界のトップを走る防災への取組み)を熱く語っていただきました。
国谷キャスターからは、我々が地球を救える最後の世代になるかも知れないという危機感のもと、みんなが「子供たちによい地球を残そう」という同じ思いを持ち、教育や気候変動対策、紛争対策などを組み合わせてSDGsの実現をめざそうと訴えられました。
また、東北大学の今村文彦教授からは、災害科学と人材育成の面からのSDGsへの貢献について、国連環境計画金融イニシアティブの末吉竹次郎特別顧問からは、欧米の民間セクターにおいてSDGsへの取組みが主流になりつつある状況について、それぞれ説明がなされました。

パネルディスカッション-様々な立場からSDGsを議論

コーディネーターをつとめた須藤所長

4名のパネラー

後半のパネルディスカッションは、JICA東北の須藤所長がコーディネーターとなり、宮城県東松島市の渥美巌市長、辰野まどかGiFT代表理事、藤井史朗MS&ADインシュアランスグループCFO、劉庭秀東北大学教授の4名が、地域・市民・ビジネス・大学それぞれの立場から、SDGsについて議論しました。
それぞれの組織がSDGsをいかにして経営方針やビジョンに取り入れ、人材育成を通じて組織内の人々の意識をいかに変えていくかという工夫が共有されました。

SDGsへの取組みは思った以上に早く進んでいます

パネルディスカッションの様子

東北にいると、東京を中心とした世の中の動き/雰囲気を肌で感じることがなかなかできませんが、このシンポジウムでは、国際社会の動きを受けて、日本でも民間企業等によるSDGsへの取組みが(東北にいて感じるよりも)はるかに早く進んでいることが分かり、参加者がSDGsについての認識を改める素晴らしい機会になりました。

SDGs X 東北パンフレットを配布

SDGs X 東北パンフレット

JICA東北はシンポジウムの参加者全員に、東北の様々な個人・団体の協力を得て、JICAが途上国で展開しているSDGs達成に向けた取組をとりまとめたパンフレットを配布しました。SDGsの各ゴールについて分かりやすく解説しています。若干余部がありますので、ご覧になりたい方は、JICA東北にご連絡ください。