【宮城県】SDGs推進イベントに参加しました!

2019年5月31日

2019年5月18日(土)、宮城県仙台市泉区にて(一社)泉青年会議所が主催するSDGs推進イベント『IZUMI SDGs Festa ~ちょっとの意識で世界が変わる~』が開催されました。
JICA東北はステージ発表、そしてSDGsに対するJICAの取組を紹介するブース出展を行いました。
当日の会場では、スタンプラリー、フードドライブ、お笑い芸人によるライブなども行われ、多くの家族連れでにぎわうイベントとなりました。

【ステージ発表 ~ 教えて博士!「SDGsってなぁに?」~】

SDGs博士による解説の様子

ステージ発表の様子

東北センターの須藤所長が口ひげを生やしたSDGs 博士に変身!東松島市配属の地域復興推進員の2人は生徒になりきり『SDGsってなぁに?』を考えるお芝居を披露しました。

お芝居では、SDGsを知らない生徒からの疑問に博士が答えながら、なぜわたしたちがSDGsに取り組むことが必要なのか、わかりやすく解説をおこない、博士が観客に質問するコーナーも設け、会場を巻き込みながら子どもから大人までSDGsについて知ってもらえる内容になっていました。

お芝居に続いてJICA北海道から来仙した野吾さんによるオリジナルSGDs推進応援ソング『もっと輝く未来のために~Go for SDGs!』も披露され、お芝居、クイズ、歌と盛りだくさんのステージ発表となりました。   

【JICA北海道オリジナル SDGs推進応援ソング】

野吾さんによるSDGsソング披露

【JICAブース ~ あなたが気になるゴールはなんですか?~】

SDGsキューブ作成の様子

ブースでは、JICA東北が取り組んでいるSDGs関連事業のパネル展示の他、SDGsの17ゴールに関連したクイズ、SDGsキューブ作成を行いました。
特に色とりどりで組み立てが簡単なSDGsキューブは子どもたちに人気があり、キューブの問いかけ「目標をかなえるために、自分ができることは何かな?書いてみよう」に「海を汚さないために、海にゴミを捨てない」「水を大切に使う」など、メッセージや絵をかいてくれる子どももいました。

【画像】SDGsは、「地球上の誰一人として残さない」を理念とし、開発途上国だけでなく先進国も取り組まなければならない、世界共通の課題解決へむけた目標です。
JICA東北では、これからも市民の方々へSDGsについて理解を促進する様々な取組を行っていきたいと思います。 

(報告:市民参加協力課 菅野)