【報告会/5月16日締切】インドネシア「バティック制作を通じたインドラマユ県パベアンウディック村の女性雇用創出事業」事業完了報告会(草の根技術協力事業/支援型)

日時:
2022年5月18日(水曜日)
11時00分から12時30分
種別:
イベント
主な対象:
一般、NGO関係者
会場:
JICA東京センター会議室、Teams(会場とオンラインのハイブリッド開催)【会場地図
主催:
JICA東京センター市民参加協力第二課

~インドネシアの伝統的バティックと職人の復興~草の根技術協力事業の完了報告会を開催します!

【イベント名】
インドネシア「バティック制作を通じたインドラマユ県パベアンウディック村の女性雇用創出事業」事業完了報告会(草の根技術協力事業(支援型))
実施団体: 一般社団法人異文化伝統工芸交流協会
事業期間: 2018年4月 ~2022年3月
案件概要: 下のリンクをご覧ください

パベアンウディック村は、インドネシア・インドラマユ県 の漁村で日雇い労働者や無職者が多く、ジャワ島内における最貧困地域の一つといえます。インドラマユ県は、かつては地域特有の伝統工芸バティックの生産が盛んでしたが、本事業開始前は伝統技術・風合いともに失伝の危機に瀕していました。一方でインドネシアは、政府の自国文化振興政策や 2009 年にバティックがユネスコ無形文化遺産に登録されたことなどにより、国内に十分なバティック需要があり輸出も奨励されています。
このような背景から本事業では、対象村の数少ない職人や女性失業者などを対象に、失われかけている現地の伝統技法と、徳島県の藍染めなどの日本の技術を融合させたデザイン・手法を用いてトレーニングを行い、職人の育成を通じた高品質のバティック制作と、販路開拓を行いました。
 本事業実施により、現地のバティックや対象者にどのような変化があったのか、またコロナ禍において活動や販売方法をどのように工夫したのか、また、実施団体が本事業を実施するに至った背景は ?など、小さなストーリーもたくさん詰まった事業です。
当日会場には、事業で実際に制作したバティックや、事業中に立ち上げたブランド「インドラマユ・ブルー」のリーフレットなども持参いただく予定です。

 皆様のご参加を是非お待ちしております!

---------------------------
【日時】 2022年5月18日(水曜日) 11時00分から12時30分
【開催方法】 会場とオンライン(Microsoft Teams)のハイブリッド形式
【主催】 JICA東京
【使用言語】 日本語

【参加費】 無料
【参加申込】下のリンクから申し込みください
【参加申込締切日】 2022年5月16日(月曜日)17:00

【問い合わせ先】 JICA東京 市民参加協力第二課 (担当:矢嶋、今野)
         E-mail: tictpp2_info@jica.go.jp
      電話番号: 03-3485-7044