【報告会】◆12月9日申込締切◆草の根技術協力事業(パートナー型)カメルーン『東部州における小規模農家を対象としたキャッサバ加工品商業化支援事業』完了報告会

日時:
2022年12月13日(火曜日)
16時00分から17時30分
種別:
イベント
主な対象:
一般、NGO関係者、協力隊関心者
会場:
オンライン開催(Microsoft Teams)
主催:
JICA東京センター市民参加協力第二課

キャッサバでカメルーンの農村を元気に! ~草の根技術協力事業で挑んだ4年間~

【イベント名】
草の根技術協力事業(パートナー型)カメルーン『東部州における小規模農家を対象としたキャッサバ加工品商業化支援事業』完了報告会
実施団体:株式会社タスクアソシエーツ / 特定非営利活動法人平和環境もやいネット
事業期間:2018年11月 ~ 2022年10月
案件概要:下記関連リンクより

事業対象地であるカメルーン国東部州地域ではキャッサバは主食として広く食べられており、各家庭の庭先や畑で栽培され自家消費されています。事業開始前は収穫したキャッサバを加工し軒先で販売することもありましたが、収入が安定せず、キャッサバ加工品の品質についても各生産農家によってバラツキがあり、販売価格にも影響を与えていました。キャッサバの栽培においても病害虫被害への対策やその処理について適切に管理されておらず、キャッサバモザイク病などに罹患した種苗を植え付けたことにより病害虫被害が拡大し、収量への影響も出ていました。

そこで本事業では加工品の販売を強化しキャッサバ生産農家の収入増加を目指し、販売ルートの確立、加工品品質の向上と安定、栽培技術の向上に取り組みました。具体的には首都ヤウンデや西部地域のクリビなど大都市圏のバイヤーとの販売ネットワークの構築、事業対象村内の担当者が販売価格や出荷量の調整、加工品の品質管理を行う体制整備、そして病害虫への対策方法の伝授や雑草防除など栽培技術の移転を行いました。

本事業の実施により、現地の住民の収入や生活にどのような変化があったのか、またコロナ禍の活動において、どのような苦労があったのか等、4年間の活動をギュッと凝縮してご報告いただきます。
皆様のご参加を是非お待ちしております!

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【日時】 2022年12月13日(火曜日) 16時00分~17時30分
【開催方法】オンライン(Microsoft Teams)
【主催】 JICA東京
【使用言語】 日本語

【参加費】 無料
【募集定員】100名
【参加申込】申し込みは下記リンクより
【参加申込締切日】 2022年12月9日(金曜日)17:00

【問い合わせ先】 JICA東京 市民参加協力第二課 (担当:佐久間、角田)
         E-mail: tictpp2_info@jica.go.jp
          電話番号: 03-3485-7109