今年もJICA東京に「子ども神輿」がやってきました。【開発教育支援事業】

2009年10月22日

シルバーウィーク最後の9月23日、恒例の子ども神輿がJICA東京にやってきました。この神輿担ぎは、渋谷区西原町内会の祭り「敬神祭」の一環として行われているもので、多くの地元の子供達が参加しています。

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豆絞りを頭の巻いて気分も盛り上がる

神輿の到着予定時間は11時。10時半頃からハッピを着たスタッフが祭りばやしの音楽をかけ、研修員達に神輿担ぎへの参加を呼びかけます。徐々に集まってきた研修員達は、祭りの文字が入った豆絞りを配られても鉢巻の仕方が分からず困り顔。スタッフから鉢巻の仕方を教わると、皆嬉しそうに頭に巻いて互いに写真撮影。道路まで出て神輿の到来を確認する者、研修監理員から日本の祭りや神輿について簡単な解説を受ける者。JICA東京狩野所長、蔵方次長と談笑している者。だんだん祭り気分が盛り上がっていきます。

11時を少し過ぎた頃、太鼓の音が聞こえて来ました。とうとう神輿の到着です!太鼓の音と子供達の賑やかな声に誘われて、いつの間にか玄関は70名以上の研修員でいっぱい。初めて見る神輿の写真を撮ったり、子供達と何とか話をしようとしたり、いつもは静かな玄関が一瞬にして祭りの会場に早変わりです。

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神輿をかついでJICA東京前を練り歩く

敬神祭睦会副会長の水垣氏の挨拶、JICA東京狩野所長の挨拶が終わると、いよいよ神輿担ぎ体験です。神輿担ぎ担当の方から担ぎ方の説明を受けた研修員達が、神輿をぐるりと取り囲みます。アジア、アフリカ、大洋州、中南米に東欧諸国と世界中から集まった人々が力を合わせて「せいや、せいや。」と大きな掛け声をかけながら神輿を担いで玄関前を一周します。続いて第二グループ。初めは見るだけと言っていた女性の研修員達も混じって、第三グループと続きます。

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はっぴを着て太鼓に挑戦

神輿を担ぎ終わった研修員達は、地元の人々に教えてもらいながら向かいの通りで力いっぱい太鼓を叩いています。その傍らでは、ハッピを着せてもらった研修員の撮影会。今年は東京新聞の取材が入ったので、記者の質問に答えている研修員も見られます。皆満面の笑顔で、日頃の研修の疲れを吹き飛ばしました。

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みんな揃って記念撮影

楽しい30分はあっという間に過ぎ、休息を取った子供達は研修員達に見送られて次の目的地に向かって出発していきました。「せいや、せいや。」の声と太鼓の音がだんだん遠のいて行きます。最後に研修員とJICA東京スタッフで集合写真。日本の思い出に新たな1ページが加えられた一時でした。


JICE 東京業務室 中田暖子