「JICA-KIRINフェローシッププログラム」開始

JICA-KIRINフェローシップの初めての開講式が4か国からのフェロー5名を迎えてJICA東京にて5月17日に催されました。本フェローシップは、アジアの食品科学研究者育成を目的として、キリンホールディングス株式会社(以下、キリン社)と独立行政法人国際協力機構(以下、JICA)の間で協力することを合意の下実施されています。

2017年5月19日

【画像】開講式では、本フェローシップ開始に先立ち、JICA 岩切 敏 上級審議役が「キリン社・JICAの強みが組み合わさることによってフェローシップが成功することを期待する」と述べました。

【画像】キリン社 溝内 良輔 常務執行役員からご自身の留学経験から「時間を無駄にせず、研究活動と仲間作りに励んでほしい」とフェローへアドバイスが送られました。

【画像】本フェローシッププログラムでは、国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)食品研究部門が協力し、フェローの研究指導にあたります。農研機構 鍋谷 浩志 食品研究部門長から、「研究指導者と協力して自国のためになる研究をしてほしい。来年の興味深い研究発表を楽しみにしている」とフェローへの期待が寄せられました。

【画像】フェローを代表して、ベトナムから参加のグエン・ティ・ミン・フェンさんが「アジアの食の課題に挑戦し、アジアと日本の研究者間の交流がより深められるようにしたい」と今後の研究活動への決意と関係者への感謝を述べて、締め括りました。

【画像】今次来日にしたフェローは、2018年4月まで約1年間日本に滞在して各自のテーマに沿って研究を行い、その研究成果が自国の食糧問題解決につながることが期待されます。

【画像】「JICA-KIRINフェローシッププログラム2017」
インド、タイ、ベトナム、ミャンマーから来日した5名のJICA-KIRINフェローが、2017年4月より1年間、農研機構食品研究部門にて研究を行います。





報告者
産業開発・公共政策課 川津 詩乃