【報告】「日本流農業経営を学びにケニアより大学教授らが株式会社和郷を訪問」

「ケニアの農業を変える!」

2018年1月4日

先日、株式会社和郷(千葉県香取市)の提案する「園芸農家の持続的営農に向けた 高付加価値果菜類の施設園芸ノウハウ普及・実証事業」の一環で、ケニア国ジョモ・ケニヤッタ農工大学教授ら3名が研修のため来日しました。

同研修では、施設園芸の現場にて説明を受けながら品質管理や供給販売体制の導入について検討されるとともに、高品質なトマト等の商品開発など、ケニアでの生産を見据えた研修が行われました。

ケニアでは人口の7割以上が農業関連に従事しています。その大部分は小規模な農家の為、知識不足や資金不足により質の高い作物が作れなかったり、安く仲介業に買い叩かれてしまったりするような問題が発生しています。
そういった問題を株式会社和郷が日本で培った栽培技術、小規模農家のグループ経営ノウハウを活かして解決していこうという取組みです。

最先端の栽培技術を目の当たりにしたムトゥィワさん(ジョンケニヤッタ大学教授)は、「ハウスはどうなっているのか」「どれくらい収穫できるのか」など熱心に質問していました。

活発な議論は日が暮れても終わらず、研修の充実が伺われました。
ケニアの市場に日本流農業で栽培されたトマトが並ぶ日もそう遠い未来では、ないのかもしれませんね。

JICA千葉デスク 永井 大策