【報告】荒川区教育委員会とJICA東京で「国際協力出前講座」にかかる覚書を締結

2018年6月7日

調印式の様子

 2018年6月4日、荒川区教育委員会とJICA東京で、「夢や希望を語り合う・ようこそ青年海外協力隊」事業の今年度の覚書を結びました。

荒川区教育委員会とJICA東京では、2006年より連携事業「夢や希望を語り合う・ようこそ青年海外協力隊」を実施しています。これは、開発途上国の国づくり・人づくりに貢献してきた青年海外協力隊経験者を講師として荒川区の小学校・中学校に紹介し、出前講座を実施するものです。青年海外協力隊の経験者が現地での体験談を語ることにより、子ども達の好奇心・想像力を喚起し、人を大切にする心を育み、将来に向けて「夢」や「希望」をもってこれからの人生を切り開いていこうとする力を養う人材を育成することを目的としたものです。

荒川区教育委員会 高梨博和教育長(右)とJICA東京 木野本浩之所長(左)

本事業は今年度で13年目を迎え、毎年、異文化理解、開発途上国と日本との関係、将来の進路等、各校の要望に基づいた出前講座を実施しています。
 2017年度は、81名の講師が123コマを担当し、合計3,803名の児童・生徒が受講しました。

集合写真

荒川区の高梨博和教育長からは、「開発途上国でボランティア活動を経験された青年海外協力隊の皆さんのお話を聞く機会は非常に貴重であり、またなかなか行くことが難しい途上国をより身近に感じる機会となっている。異文化理解は学ぶこと・触れることが大切でありことから、本事業は区にとって重要な事業となっています」とお言葉を頂きました。

 荒川区からもこれまで多くの方に青年海外協力隊等のJICAボランティアに参加して頂いていますが、今後も本事業をきかっけに荒川区の子供たちの多くが色々な国際協力活動に参加してくれることを期待したいと思います。

<報告者>JICA東京 市民参加協力第一課 深林