【報告】JICA海外協力隊(2018年度 4次隊) 自治体表敬訪問

JICA海外協力隊(2018年度4次隊)が派遣前表敬のため各自治体を訪問しました。

2019年4月5日

JICA海外協力隊(2018年度 4次隊)が派遣前に各自治体を表敬訪問しました。

【3月20日 千葉県庁 訪問】
今泉 総務部長(写真中央)
派遣前表敬者:3名(青年海外協力隊3名)
帰国表敬者:2名(青年海外協力隊2名)

【3月22日 埼玉県 訪問】
飯島 副知事(写真中央)
派遣前表敬者:2名(青年海外協力隊2名)
帰国表敬者:13名(青年海外協力隊9名、シニア海外協力隊2名、日系社会シニア海外協力隊2名)

【3月26日 群馬県庁 訪問】
荻澤 副知事(写真中央)
派遣前表敬者:4名(青年海外協力隊4名)
帰国表敬者:5名(青年海外協力隊3名、シニア海外協力隊2名)

【3月27日 新潟県庁 訪問】
桑原 国際企画監(写真中央)
派遣前表敬者:1名(青年海外協力隊1名)
帰国表敬者:2名(青年海外協力隊1名、シニア海外協力隊1名)

 各隊員は出身または勤務地のある都県及び市町村の代表者と面談し、派遣国での活動内容や抱負を述べました。
 今回の訪問でお会いした群馬県 荻澤副知事、埼玉県 飯島副知事、千葉県 今泉総務部長、東京都 猪熊副知事、新潟県 桑原国際企画監からは、温かい激励の言葉と帰国後の期待が寄せられ、出席した隊員も出発に向けて、気持ちを新たにした様子でした。
また、今回任期を終えて帰国した隊員も同行し、帰国の報告を行いました。皆さん無事に活動を終了し、充実した2年間を表すような晴れ晴れとした表情が印象的でした。
 今回、表敬訪問をしたJICA海外協力隊員は、3月下旬から4月下旬にかけて順次、各派遣国に向けて出発します。

※JICA海外協力隊とは・・・次の3つを目的とした事業であり、現地の人々と同じ目線で共に生活し、考えながら、途上国の課題解決に貢献する活動を行っています。また、帰国後はその経験を日本の地域の発展や課題解決に役立てることを目指しています。

 ① 開発途上国の経済・社会の発展、復興への寄与
 ② 異文化社会における相互理解の深化と共生
 ③ ボランティア経験を活かした社会還元

 2018年度秋募集時より派遣者の総称が「JICAボランティア」から「JICA海外協力隊」に変更されました。