荒川区との連携事業『夢や希望を語り合う・ようこそ海外協力隊』について、今年度も覚書を締結し、荒川区立全小・中学校で海外協力隊経験者が出前講座を実施します!
2020年7月29日
本事業は2005年より継続されている事業で、開発途上国の国づくり・人づくりに貢献する海外協力隊経験者を学校に紹介し、現地での体験談を語ることにより、子ども達の好奇心・想像力を喚起し、人を大切にする心を育み、将来に向けて「夢」や「希望」をもってこれからの人生を切り開いていこうとする力を養う人材育成を目的としています。
高梨博和教育長からは、「本事業では開発途上国での経験を生で聞くことができ、児童・生徒たちにとって世界を身近に感じられる貴重な機会となっている。現在の新型コロナウィルス感染拡大を受け、世界とのつながりを身をもって感じている今だからこそ未来を作り子どもたちにしっかりと海外協力隊員の方々の話を聞いてほしい」とお言葉を頂きました。
今年も多くの小学生、中学生に協力隊経験者の話を通して、開発途上国について身近に感じてもらうとともに国際協力にも関心を持っていただきたいです!