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緒方理事長がペルー功労勲章を受勲

2008年11月06日

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パルマ大使よりペルー功労勲章を受け取る理事長

2008年10月29日、緒方貞子理事長がペルー政府より、「ペルー功労勲章」の最高位となる大十字勲章を受勲しました。ペルー政府を代表して在日ペルー共和国大使館のウゴ・エルネスト・パルマ・ヴァルデラマ大使がJICA本部を訪問し、授与式が行われました。

「ペルー功労勲章」は、芸術、科学、産業、商業の分野においてペルーの威信を高める功績を残したペルー国民および外国人に授与されます。

ペルーは1873年に中南米で最初に日本と外交関係を結んだ国です。それ以来、両国の社会において長い歴史を共有しています。現在ペルーには中南米で2番目に多い推定9万人の日系人・日本人移住者が在住しているといわれており、2006年7月のガルシア大統領就任以降、外交関係はより一層深まっています。

近年では、2007年8月にペルー太平洋岸で起きた地震の際、日本は即座に防災・災害復興支援無償プロジェクトと耐震住宅を目指した復旧推進計画への着手を決め、同年11月に実施しました。加えて、ペルーは中南米で最大の円借款供与国であり、日本は2008年3月には電力セクター及び上下水道セクターにおいて新規に4件の円借款支援を行う旨を表明しています。今回の受勲は、日本によるペルーへのこうした協力においてJICAが果たしてきた功績が認められ、ペルー政府が感謝の意を表明したものです。