JICA−流通経済大学 「青年海外協力隊に関する連携覚書締結」に関するお知らせ

流通経済大学ラグビーフットボール部の学生・教員を青年海外協力隊として、インドネシアに派遣

2017年7月27日

流通経済大学との青年海外協力隊に関する連携覚書(JICAボランティア大学連携事業)を締結 

流通経済大学 野尻学長とJICA筑波 高橋所長による署名

7月25日、流通経済大学と大学連携ボランティア覚書署名式が執り行われ、2013年7月に日本ラグビーフットボール協会(JRFU)が当機構(JICA)と設立した、「JICA-JRFUスクラムプロジェクト」の一環として、関東大学リーグ戦1部に所属する流通経済大学と青年海外協力隊に関する連携覚書(JICAボランティア大学連携事業)を締結いたしました。

署名者:
流通経済大学 野尻俊明学長
JICA筑波 高橋政行所長

今回の連携においては、日本ラグビーフットボール協会で普及・競技力向上委員長補佐 国際協力部門長を務める流通経済大学・西機真准教授(スポーツ健康科学部スポーツコミュニケーション学科)の指導のもと、同大学ラグビーフットボール部(上野裕一CEO、内山達二監督)の協力により、ラグビーフットボール部の学生・大学院生(卒業生含む)・教職員のなかから、1年間の長期派遣の隊員と1ヶ月間の短期派遣の隊員を複数名が派遣され、インドネシアのラグビー選手を集中指導します。
配属先:インドネシアラグビー協会

これに加えて、トレーニング、技術、戦術、マネジメント等に精通した教職員やラグビー部スタッフを青年海外協力隊もしくは、シニア海外ボランティアとして派遣し、専門的指導も行う予定です。
インドネシアのラグビーは世界ランク98位/103国中と、まだまだこれからですが、こうした指導によりインドネシアラグビーのレベルアップやラグビーを通じたインドネシアの人材育成に繋がるものと期待されます。

また、流通経済大学は2013年、2014年に、関東大学ラグビー1部リーグで優勝するなど、近年、優れた成績を収め、優秀な選手を輩出しておりますが、この連携事業によるインドネシアでの指導経験を通して国際的に活躍できる人材の育成にも資することを期待しています。

流通経済大学ラグビーフットボール部員を交えて記念写真

<流通経済大学>
1965年に日本通運株式会社の出捐により開学した産学連携を出発点とする大学。龍ケ崎(茨城県)と新松戸(千葉県)にある2つのキャンパスを拠点に、5学部9学科、5つの大学院研究科を擁する社会科学系中規模総合大学です。開学以来スポーツ活動にも注力し、ラグビーフットボール部やサッカー部は全国屈指の強豪クラブとして知られ、これまでに日本代表選手も多数輩出しています。2017年4月には、新たに「スポーツコミュニケーション学科」を開設し、スポーツの力で社会、世界に貢献する人材の育成に取り組んでいます。

JICA-JRFUスクラムプロジェクトについて 

独立行政法人国際協力機構(JICA)と公益財団法人日本ラグビーフットボール協会(JRFU)は、2013年に「JICA-JRFUスクラムプロジェクト」として連携を開始し、アジアを中心にラグビーを指導する青年海外協力隊員を派遣しています。
<2013年の連携以降の派遣実績(2017年7月25日時点)>
派遣者数:10名(長期:7名  短期:3名)
派遣国:
(アジア地域)インド,ウズベキスタン,スリランカ,キルギス
(アフリカ地域)セネガル

JICAボランティア大学連携事業とは?    

連携に関する覚書を結んだ大学が、学生、院生、教職員をJICAボランティアのグループとして派遣し、大学のもつ専門的知見を活かしてボランティア活動をバックアップすることから、派遣先でのJICAボランティアの活動とその指導の成果が一層充実したものとなることを目指すものです。
これまで、24の大学がJICAと覚書を締結し、流通経済大学で25校目。(2017年7月25日時点)