JICA筑波で田植祭(さなぶり)を開催しました!

2019年5月23日

今日は研修員が先生です!

研修員と一緒に田植え

恒例の田植えBGMはアフリカの太鼓!

多くの方にご来場いただきました

田んぼでピース  

研修員と協力しながら

田植え後のラジマ・マサラはおいしさ倍増!

5月18日(土)JICA筑波では、5月の爽やかな青空の下、アジア、アフリカ、中南米から来日している研修員と、茨城県内外からお越しいただいた220名の市民の方々に田植えを楽しんでいただきました。


普段は稲作や陸稲について勉強しているアフリカやアジアの研修員が、今日は日本人の皆さんの先生役です。初めて田植えを体験する方も多かったと思いますが、皆さん、戸惑いながらも泥の中に足を踏み入れ、研修員の身振り手振りの指導を受けながら、丁寧に苗を植えてくださいました。


小さなお子様たちも、元気いっぱいに田んぼに入りました。最近は泥遊びをすることも少ないですので、貴重な経験になったかもしれません。


田植えの後は、恒例のネリカ米(New Rice for Africa)とエスニック料理の試食です。
今年は「ネリカ米」と研修員が収穫した日本米の「ひとめぼれ」の食べ比べをしながら、「ラジマ・マサラ(インド風豆カレー)」をご試食いただきました。「ラジマ・マサラ」は北インドの代表的な料理で、本来は大変辛い料理なのですが、今回はお子様向けに辛さ控えめにしました。しかし、本格的なスパイスを使用しているため、普段召し上がられている「カレー」より、ちょっとピリッとしていたようです。


今回の「ラジマ・マサラ」と昨年の収穫祭の「チリ・コンカン」のレシピを掲載しますので、ご家庭で作ってみてはいかがでしょう?


ご参加いただきました皆様、どうもありがとうございました!
9月には今回植えた稲を刈り取る収穫祭を開催いたします。
皆様のご参加を心よりお待ちしております!