【イベント報告】2019年度収穫祭

2019年9月18日

鎌を持って稲刈りスタート

21人の研修員が一緒に作業しました

小さなお子さんはイネを運ぶお手伝い

研修員と協力して

研修員と協力して

9月14日(土)JICA筑波で収穫祭を行いました。朝からあいにくの雨模様でしたが、収穫祭開会の頃には雨も上がり、曇り空の下、220名以上の方にご参加いただきました。

JICA筑波では、アフリカ諸国をはじめ、開発途上国からの研修員が毎年800名ほど来日し、日本の技術・知識を学んでいます。来日中の研修員と地域の皆様のご協力を得て、今年5月に田植えをし、黄金色に実った稲「ひとめぼれ」を収穫しました。
今年はお子様の参加も多く、刈り取った稲を小さな手で一生懸命運んでくれました。また、研修員と交流したり、カエルや虫を捕まえたり、アフリカの楽器や世界の絵本を楽しんだり、あちらこちらで参加者の皆様のたくさんの笑顔が見られました。

稲刈り後には、「アヤムゴレン」(インドネシア風唐揚げ丼)をご試食いただきました。今年は大人用のピリ辛と子供用の甘口の2種類の唐揚げをご用意いたしましたが、どちらも「とても美味しい」「もっと食べたい」と大人気でした。JICA筑波のレストランは一般の方もご利用できますので、ぜひ各国の料理を食べにいらしてください。

来年5月には、田植え祭りを開催予定です。ぜひまた皆様にお越しいただきたいと思います。
研修員、職員一同お待ちしております。