【報告】施設訪問~水戸英宏中学校 3年生~

2019年10月8日

報告【施設訪問】

日時:2019年9月27日(金)10:00~15:00
団体名:水戸英宏中学校
プログラム内容:(1)JICA概要説明 (2)JICA海外協力隊体験談 (3)ランチ交流
        (4)ワークショップ (5)施設見学
水戸英宏中学校の3年生20名がJICA筑波に来てくれました!

【JICA海外協力隊体験談】

JICA海外協力隊体験談

スワヒリ語のあいさつから始まった体験談。急にスワヒリ語で話しかけられ、生徒の皆さんも戸惑いが隠せません。それでも内容を聞き取って、スワヒリ語の質問にしっかりと答えていました。ケニアの自然や生活、協力隊の活動について写真や動画を見ながら学びました。日本とは違うケニアでの体験談には、思わず笑ってしまうエピソードや「え?!」と驚くようなハプニングがありました。同じ年代の子どもたちが過ごしている動画には特に関心が高く、皆さんの視線がスクリーンに釘付けになっていました。

【JICA研修員とのランチ交流】

研修員とのランチ交流~折り紙教室~

研修員の似顔絵、そっくりです!

研修員が会場に到着すると、国旗を振って、温かい拍手で皆さんが迎えてくれました。自分の国や文化について質問したり、お互いに紹介したりしました。後半は、折り鶴や紙飛行機の折り方を研修員に教えてくれました。皆さんが丁寧に教えてくれたので、研修員も真剣に手を動かしていました。出来上がった折り鶴にメッセージを添え、プレゼントしてくれた生徒さんもいました。また、そっくりの似顔絵には研修員もとても喜んでいました。

【ワークショップ】

ワークショップ

ワークショップでは、世界の課題について意見を出し合い、SDGs(持続可能な開発目標)とのつながりを考えました。鋭い意見や発想の豊かなアイディアが出て、話合いが活発になりました。普段からSDGsについて学習していると先生に伺いました。その学習の積み重ね、生徒の皆さんの力が十分に発揮されたワークショップになりました。
今回の施設訪問や研修員との出会いをきっかけに、生徒の皆さんがますます活躍していくことでしょう。水戸英宏中学校の皆さん、ありがとうございました。