開発教育支援事業・イベントなど

「ODAタウンミーティング in 水戸」の報告

我が国の政府開発援助(ODA)に係る動きについて市民の方々へ紹介し、意見交換を図る「ODAタウンミーティング in 水戸」が9月20日、水戸市三の丸の常陽藝文センターにおいて外務省と JICAの共催で開催され、約130人が参加されました。

司会は星野幸子氏(コミュニケーションズアドバイザー)。
パネリストは、杉下恒夫氏(茨城大学人文学部教授)、牟田博光氏(ODA総合戦略会議委員、東京工業大学大学院社会理工学研究科教授)城所卓雄氏(外務省経済協力局民間援助支援室長)。

新ODA大綱の基本方針、NGOとの協力体制、ODA評価の観点から見たODA改革の進展状況等についてパネリストから解説された後、一般参加者より活発な質問・意見がなされました。

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パネルディスカッションを聴取する130人の一般市民

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司会者と3名のパネリスト

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一般参加者との質疑応答

国際協力キャンペーン

県内地域住民の方々の国際理解の促進に貢献するため、当センターの研修員と地域住民の方々との交流をはじめとした国際色豊かな行事を各国際交流団体の方々と協力し実施しています。平成15年度は、9月29日に守谷市国際交流センターにて、MIFA FESTA2002「われら地球人」が開催され、当センターの研修員を含めて30か国以上、約300人の参加者がありました。

世界をまぜまぜ地球ごはん実施報告

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まぜまぜごはん終了後に家族とJICA研修員と集合写真

「食」を通じた国際交流をテーマにした企画「世界をまぜまぜ地球ごはん」が、8月24日、カスミつくばセンターで開催されました。

この「地球ごはん」は、一般公募の10組の親子が研修員と一緒に世界のエスニック料理を作って異文化交流を行うものですが、子供たちが開発途上国の人々とその出身国の料理を一緒に作ることを通じて、食材選びや料理方法を学びながら、その背景である言葉や風土や歴史といったその国の文化にまで理解を広げ、「食」を通じた国際交流を図ることを目的としたものです。

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当選した企画の実施企画発表会。中央はカスミグループ会長神林章夫氏

そもそもこの企画はカスミグループが主催する、社会貢献活動の一環として一般応募のイベント開催を支援しようという「わたしの企画」にJICA筑波が応募し、選考の結果採用された企画です。

親子と研修員との交流はこの日だけではありません。「ペアマッチング」会、ホームステイ、買い物、サマーパーティー、スポーツ交流などいろいろな場面を通じて、末永く継続的な交流ができるようなプログラムを企画しました。

まずは、ペア同士の顔合わせとどんな料理を作るのかをグループ別に話し合う「ペアマッチング会」を実施しました。簡単なゲームとしてグループバスケットを行ったり、楽しい雰囲気でお互いの交流が行われました。

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フルーツバスケット

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グループ名と料理の発表

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なんの料理を作ろうか?

当日は、キューバ、バングラデシュ、タイ、中国、スリランカ、トルコ、ジンバブエ、イランなど世界各国から来日している研修員と親子が10組のペアを作り、それぞれメインディッシュ・サイドディッシュ・デザートの3種類の料理を一緒に考えて作りました。

【写真】食材の買出し1
【写真】食材の買出し2

まずは食材の買出し、各グループともつくば市内のスーパーやエスニック雑貨店などを回り食材を購入。

【写真】当日の様子1
【写真】当日の様子2
【写真】当日の様子3
【写真】当日の様子4
【写真】当日の様子5
【写真】当日の様子6

事前の交流プログラムがあったから当日は各ペアとも息はぴったり。子供たちも研修員と一緒に真剣に料理をしていました。そして、会場はまさに、香辛料や見慣れない果物などいろんな食材と匂いが混ざり合う、まさに「まぜまぜ」状態。

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10組のペアが作った世界各国の地球ご飯

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こちらはパキスタンのメニュー

【写真】当日の様子7
【写真】当日の様子8
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このイベントでは、親子とJICA研修員が料理を作るだけでなく、子供たちがJICA研修員の出身国の言葉、文化などについても宿題として調べてきました。

当日には、JICA研修員と一緒に追加で工作をするグループもありました。「お国発表」では、小学生とは思えないとてもすばらしい堂々とした発表が行われました。

【写真】当日の様子10
【写真】当日の様子11
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JICA研修員にインタビューをする子供

午後は異文化交流会を実施。10組のペアが作った料理や成果品の展示、料理の試食会や世界各国の民芸品、おもちゃなどの展示、民族衣装を着ての記念撮影、JICA研修員によるパフォーマンスなど盛りだくさんのイベントとなり200名近くの一般の方が来場されました。味、音楽、衣装、言葉と異文化を五感で体験しながら国際理解が楽しめるイベントとなりました。

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つくばケーブルテレビACCSの取材を受けるJICA職員

お問い合せ・お申込先
国際協力事業団(ジャイカ)筑波国際センター
〒305-0074 つくば市高野台3-6
TEL:029-838-1111(代表) FAX:029-838-1790

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つくばの夏〜サマーパーティー〜

去る8月9日、筑波国際センターにおいて毎年恒例のTBICサマーパーティーが開催されました。毎年この日は必ず晴れるというジンクス通り、朝から太陽がまぶしい絶好の夏祭り日和となりました。18時の開場のころにはまばらであった人影も、18時半には徐々に会場が埋まりはじめ、最終的には350名以上の方にご来場頂きました。在館の研修員約160人、スタッフを含めると500人以上の方が真夏の夜を楽しみました。

メインイベントの盆踊りは近隣の下横場婦人会の方にリードをして頂き、研修員、ご近所の方、研修関係者、TBIC職員のみんなが踊りに酔いしれました。子供達は若手職員やインターン生が工夫を凝らしたゲームやアトラクションに興じ、裏方の職員はてんやわんやの大忙し。研修員との交流を目的としたチャレンジカードや水鉄砲コーナーでは国や年齢の違いを越えて子供達も研修員も一緒になってゲームを楽しむ光景が見られました。

宴の中頃にはつくば市のおとなり、茎崎町を中心に活躍する「勝鼓会」による和太鼓の演舞やコロンビア、ドミニカ、バングラデシュの研修員による歌と踊りが披露されました。

今年は例年になく大勢の方にお越し頂き、大盛況のなかで開催することが出来ました。ご来場頂いた皆様、そして下横場婦人会、勝鼓会の皆様、本当に有難うございました。

【写真】夏祭り風景1
【写真】夏祭り風景2
【写真】夏祭り風景3

ちびっ子博士がたくさん筑波国際センターにやって来た!!

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エスニック料理って、おいしいのかな?(食堂で)

7月19日から始まった「つくばちびっ子博士」も今年で第5回目をかぞえることになりました。全国の小学生・中学生を対象に、科学を体験・街を探検するという趣旨で、つくば市等が主催して始められた夏のイベントです。

当センターでも7月22日から8月29日までの約1カ月半にわたり施設見学等をしてもらいました。今年は暑い日があまり続きませんでしたが、それでもお父さんさやお母さんと一緒に合計376人もの元気なちびっこ達が来てくれました。

「つくばちびっこ博士パスポート」がないと指定見学施設に入れないため、首からパスポートをかけて来館するちびっこ達が多く見受けられました。

パスポートにスタンプを押した後、ちびっ子達は本館(管理棟1F)JICAプラザ横のテレビでJICA広報ビデオを鑑賞します。それが終わると職員がセンタ内を案内して廻りました。体育館では「わー、学校の体育館より多きいやー!」と驚きの声をあげたり、2Fロビーの研修員からのおみやげコーナーの前ではお父さんやお母さん達も興味深げに眺めていました。研修員の日本語教室ではどきどきしながら、お互いに自己紹介したり趣味について聞きあったりして、他では出来ない体験を楽しみました。食堂では大部分の家族の関心がエスニック料理に注がれ、昼食時に重なった家族のなかには見学前後に、エスニック料理を楽しむ姿もみられました。

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こんなにかんたんな足踏みポンプでもずいぶん役に立つんだね(稲作機械実習棟で)

別館(研修棟)では1Fロビーの『浮き稲の標本』の説明からはじまります。次に灌漑排水棟のかんがい排水実験施設の見学から稲作機械実習棟へと続いていきます。難しそうな話が続いてきたところで、稲作機械実習棟に置いてあるバングラディシュの研修員が試作した『足踏みポンプ』の展示してあるところでは実際に自分で動かせるので、ちょっとつまらなそうな顔をしていたちびっ子達もにこやかな顔に変わっていました。最後に稲作や野菜栽培の研修コースのための温室にある浮き稲の実物や、研修員とセンター周辺のちびっこが一緒に植えて大きく育ってきた稲のある田圃を案内して見学終了となりました。

見学途中に、「国際協力が日本にとってどんな役に立つのか?」といった質問をするお父さんやお母さんもいて、国際協力の必要性を説明する等JICAのPRの良い機会にもなりました。

このように筑波国際センターでは今まで知らなかった色々なことを自分の目で確かめることが出来ました。最後に、ちびっ子達の夏休みの日記の1ページに、当センター見学の楽しい1日が書き加えられることをセンタ全員が願っています。

◆ 日本語の歌コンテストへのご案内

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「こんにちは、赤ちゃん」を歌う南アフリカとルーマニアの研修員

筑波国際センターでは研修員が日常生活や研修がスムーズに送れるよう簡単な日本語の授業を行っています。その一環として歌も取り入れており、地域の皆様をお招きして「日本語の歌コンテスト」を実施しています。

是非、研修員の歌声をお楽しみにご来訪下さい。

日時:平成15年7月4日(金)
開場 17:30
開演 18:00
終了 20:30(予定)
場所:筑波国際センター体育館

筑波国際センター研修員が日本語で熱唱します。
限られた時間内で練習した日本語の歌をどうぞお楽しみ下さい。
グランプリなど各賞を来場者全員の投票で決定します。

日本人スタッフによる魅惑のアトラクションもあります。

お問い合せ先:
筑波国際センター 日本語の歌コンテスト実行委員会
Email:jicatbc1@jica.go.jp
Tel:029-838-1774
担当 杉田まで

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今年も乞うご期待!の松代家(アトラクション部門)

さなぶり開催

-今年も田植えの季節がやってきました-

筑波国際センターでは、海外からの研修員を対象とした農業研修を実施しています。その一つ、稲作分野の研修では、今年も世界各国から集まった研修員が稲栽培を開始しています。

「さなぶり」とは?

日本では田植えが終わった後、田植えの苦労をねぎらうと共に、秋の豊作を願って地域ぐるみでお祝いをしてきました。この伝統の行事は「早苗振る舞い」と呼ばれ、そこから「さなぶり」になったと言われています。例年、筑波国際センターでは5月に「さなぶり」を開催していますが、研修員や職員だけではなく、外部の方にも参加していただいています。

参加者募集中です!−無料です-

今、世界の広い地域で主食になっている米。世界各国から集まった研修員と一緒に田植えを経験してみませんか? 参加して頂ける方、募集中です!!

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日時平成15年5月10日(土) 11:15-13:00
場所国際協力事業団筑波国際センター(地図はこちら
日程11:00-11:15 受付
11:15-11:20 開会挨拶
11:20-11:50 田植え体験(希望者のみ)
11:50-12:00 奉納の儀式
12:00-12:30 世界の米料理
12:30-12:55 世界の稲作伝統文化
12:55-13:00 閉会の挨拶
備考雨天決行ですが、大雨の場合は中止もあります。
お問い合わせは下記連絡先までお願いします。
連絡先国際協力事業団筑波国際センター
茨城県つくば市高野台3-6
TEL:029-838-1775 FAX:029-838-1776
担当:業務第二課 大泉、上、山崎