ボランティア事業

平成16年度1次隊茨城県出身青年海外協力隊が表敬訪問

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県庁にて(橋本知事を囲んで)

7月中旬より派遣予定となっている、13名の茨城県出身青年海外協力隊員が、7月5、6、7、8日にかけて、各出身市町村及び茨城県知事に表敬訪問を行いました。

どこの自治体においても、市長・町長さんとの面談は和やかなものとなり、出発する隊員に心温まる激励をいただきました。

守谷市の会田市長は、西尾隊員(守谷市愛宕中学からの現職教員参加)に「2年間無事にがんばってきてほしい、また、帰国後は、是非、協力隊の経験を守谷の子どもたち、また守谷市民にも還元してほしい。」とエールを送り、帰国後の社会貢献にも期待しておられました。土浦市の中川市長は、出発される小原隊員に「体に気をつけて、2年間思う存分活躍してきてください。そして、任国を好きになって帰ってきてください。」と励ましのお言葉をいただきました。その他にも、各地(延べ10市町)で、派遣予定となっている隊員に、激励の言葉をいただきました。

また、7月6日には、派遣予定隊員13名が、橋本昌知事に出発のご挨拶をするため県庁を訪問しました。隊員全員の自己紹介に、橋本知事は一人ひとりに対し丁寧にコメントされました。橋本知事は、終始ユーモアを交え、和やかな雰囲気の中、各隊員に今後の活躍を期待していました。最後に、知事から、茨城県の記念品が隊員に渡され、「任国に赴いても、茨城県のことを忘れず、誇りと自信を持って活動してください。」との言葉をいただきました。

青年海外協力隊は、本県から7月現在35カ国59名の隊員が活躍しています。今後、益々多くの若者が、本県から協力隊員として世界に羽ばたいてほしいと思います。

青年海外協力隊の募集は、春と秋、年2回行っております。平成16年度秋募集は、10月10日から始まりますので、協力隊に興味のある方は是非、募集説明会にご参加下さい。

また、今後、茨城県内で行われる青年海外協力隊・シニア海外ボランティアの秋募集説明会及びイベント情報を当ホームページ上に載せますので、そちらのほうもご覧下さい。

平成16年度1次隊茨城県出身派遣隊員(敬称略)
土浦市小原 知映バヌアツ小学校教諭
結城市冨岡 美穂ウガンダ理数科教師
龍ケ崎市笠原 龍二ボリビア村落開発普及員
下妻市浅野 謙モルディブ幼稚園教諭
北茨城市鳥居塚 一登バヌアツ小学校教諭
つくば市石塚 芳幸ニカラグア環境教育
つくば市武田 記代子チュニジア手工芸
つくば市石井 佳代フィリピン 村落開発普及員
ひたちなか市雨谷 優子エジプト保育士
守谷市竹菴 顕モンゴルコンピューター技術
守谷市西尾 直美ドミニカ共和国小学校教諭
神栖町田谷 聡ボツワナ野菜
藤代町山本 達也ガーナ理数科教師

茨城県出身青年海外協力隊員の教え子がアテネオリンピックに出場

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オリンピックでの活躍を期待!(2004年4月バドミントンジャパンオープンにて)

2004年アテネオリンピック、バドミントン競技の出場選手の中に中米グアテマラ共和国のPedro Yang(ペドロ・ヤン)という選手がいます。

グアテマラ共和国のバドミントン連盟の要請により、平成5年から平成13年まで、3代にわたり青年海外協力隊のバドミントン隊員が活動していました。その、初代隊員は茨城県出身の羽生美恵さん(1996年1次隊・グアテマラ・バトミントン)です。

Pedro選手は、このとき17歳。基礎から試合の駆け引きまで、隊員から様々なことを学び取りました。

グアテマラ共和国では、体育館のある学校はほとんど無く、コートが3面取れるバドミントン連盟の体育館を使って練習をしています。首都にあるこの体育館も雨漏り、停電などが頻繁におこります。

その中でPedro選手はオリンピックを目指して、毎日がんばって練習をしていました。

シドニーオリンピック出場にはあと一歩のところで及びませんでしたが、その後グアテマラ共和国のオリンピック委員会に認められ、デンマークのコペンハーゲンへバドミントン留学をし、4月にアテネオリンピックへの切符を手にしました。

そして、Pedro選手は2004年4月にバドミントンジャパンオープンに参加するため来日、昔の教え子と再会のため、当時の協力隊員が集まり昼食会を行いました。成長した教え子との久しぶりの再会にお互い感激だったそうです。

アテネオリンピックをTV観戦する際は、Pedro選手に注目してみてください。

茨城出身青年海外協力隊が帰国報告に

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帰国報告に来られた3名の方々。(前列左から都所さん、飯島さん、海老原さん)皆さんの顔に充実感が漂っていました。

去る5月10日、青年海外協力隊平成13年度3次隊として2年間活動してきた3名のOB・OG都所紀子さん(東海村出身)、飯島幸紀さん(つくば市出身)、海老原和之さん(取手市出身)が、当センター狩野所長へ帰国報告のため来訪しました。3名の方は、いずれも先月任期を満了し、日焼けした顔に、目を輝かせながら、無事帰国した旨を報告しました。所長の「元気に帰国され何よりです」という言葉に、3名とも力強く「はい」と頷かれ、その後和やかな各帰国隊員の2年間の活動報告となりました。

 都所さんは、青少年活動の隊員としてモロッコに赴任していました。児童福祉センターに配属され、子どもたちのレクリエーションのプログラムや指導にあたっていました。活動中、苦労したこともいろいろとあったとのことですが、狩野所長からの「赴任中嬉しかったことはありますか」の問いに、「子供達が凄く慕ってくれて、また活動の大変さを理解してくれ、いろいろと助けになってくれたこと」と顔をほころばせながら話してくれました。

飯島さんは、重量挙げの指導で、パラグアイに赴任していました。アスンシオン市の重量挙げ競技連盟に派遣され、競技レベルの向上に尽力しました。「活動中は予算のやり繰りに大変だった。連盟の資金難で機材も揃わず、効率的な指導を行うのに知恵をしぼった。」と活動の難しさも覗かせていました。

また、海老原さんは、自動車整備の職種で、エジプトに赴任していました。アレクサンドリア市の救急医療サービス局で緊急車両の整備士指導、メンテナンスに従事し、「楽ではなく、辛いことも多かったが充実した活動ができた。まだまだやることはいっぱいあったかな。」と活動を振り返っていました。

最後に所長から「2年間本当にお疲れ様でした、今後の活躍を期待しています。」と3名の方の労をねぎらいました。

青年海外協力隊・シニア海外ボランティア体験談&説明会大盛況!

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会場には世界各国のお菓子が

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応募相談もじっくりできました

平成16年5月8日(土)13:00〜16:00に、JICA筑波で青年海外協力隊・シニア海外ボランティア体験談&説明会が開催されました。今回は、茨城県で開催されるJICAボランティア春募集期間(4/10-5/20)の最後の説明会ということで、協力隊とシニア海外ボランティアの合同説明会「G/W特別企画:国際ボランティア・国際協力の世界にふれてみよう〜世界のお茶・お茶菓子とともに〜」と題して、どなたでも楽しめるようなイベント型の募集説明会を行いました。このようなイベント型の説明会を開催するのは前回平成15年度の秋募集に続き2回目。前回の反省点をふまえ、お茶が楽しめるJicafe(ジャイカフェ)の部屋を大きくし、ゆっくりとくつろげるようにしました。

当日は、隊員の活動体験談や、世界各国(カンボジア、中国、キューバ、エジプトなど)のお茶やお菓子をつまみながら、JICAボランティアOB/OGと応募相談ができるということで、80名以上の多くの方々にお越しいただき会場は満席となりました。参加者の皆さんからは「楽しかった」「通常の説明会より、隊員の方々とマンツーマンでじっくり話せるのがよかった」「こういったイベントをまたやってほしい」という声をいただきました。

JICAボランティア家族連絡会と帰国隊員の報告会

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パネルディスカッションで実際の住居間取りを話す隊員

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体験談を話していただいたOGの皆様

JICA筑波では、平成16年3月14日(日)にJICAボランティア家族連絡会と帰国隊員報告会を開催しました。

午前中のJICAボランティア家族連絡会は、茨城県から派遣中(派遣予定)の青年海外協力隊員のご家族(32家族47名)を対象とした意見交換会で、茨城県・茨城県青年海外協力隊を育てる会・青年海外協力隊茨城県OV会との共催で開催いたしました。隊員の帰国後の進路や、現地での安全管理体制などについてJICAからの説明と意見交換が行われました。

午後には、最近帰国された青年海外協力隊OB/OG4名(ベトナム・観光業、エジプト・看護師、タンザニア・理数科教師、ミクロネシア・建築)をお招きして体験談報告会を行いました。午後の部はどなたでも自由参加で、午前中からの隊員ご家族と一般参加者を含め70名を超える盛況となりました。

参加者からは「パネルディスカッションなど工夫されていてとても楽しかった」「現地での生活の様子も知ることができた」と大好評でした。

青年海外協力隊(平成15年度2次隊)の茨城県および市町村表敬訪問

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橋本知事を囲んで

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日立市樫村市長を表敬する隊員

茨城県出身の青年海外協力隊員として、平成15年度2次隊隊員3名が派遣されることとなり、その出発前の県および市町村表敬訪問が11月25、26、27日にかけて行われました。

11月25日に茨城県庁表敬訪問が行われ、3名の隊員が橋本知事と懇談を行いました。隊員全員の自己紹介に対し橋本知事は一人一人に丁寧にコメントされました。知事から「今回は久しぶりに少人数ですが、治安のよい所ばかりでよかった」とのコメントをいただきました。少人数のため隊員が知事とゆっくりお話する時間が取れ、雰囲気の良い表敬訪問となりました。

日立市出身の隊員はベトナムへ日本語教師として派遣されますが、市長から「通訳ができるくらいベトナム語を勉強してきて下さい」との言葉を、また、茨城町出身の隊員は果樹隊員としてパラグアイへ派遣されますが、町長は非常に海外ボランティアに興味をもたれ「私もシニア海外ボランティアにいこうか」などユーモアあるコメントをいただきました。

青年海外協力隊は平成15年12月15日現在、本県から53名の隊員が33ヶ国で活躍しています。

本県からさらに多くの若者が協力隊員として世界に羽ばたいてほしいと思います。

協力隊の募集は年に2回、春と秋に行われますが、平成16年度春募集は4月から始まります。興味ある方はぜひ募集説明会にお越し下さい。

青年海外協力隊募集説明会(JICAfe)の報告

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民族衣装を着た協力隊 OB,OGによる体験談発表

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JICAfeの様子(民族音楽の流れるカフェでした)

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お茶を楽しみながら応募相談、 OB,OGとの談笑

JICA筑波では、年2回(春と秋)のボランティア募集期間中、協力隊に興味のある方々を対象に茨城県内各地で説明会を開催しています。

今回の平成15年度秋募集では、県内初の試みとして、一般の方も楽しんでいただけるイベント形式の説明会を11月8日JICA筑波で実施しました。

イベント名は「国際ボランティア・国際協力の世界に触れてみよう世界のお茶・お茶菓子とともに」です。

協力隊の説明会とともに世界のお茶・お茶菓子を楽しみながら異文化体験を目的とした名づけて「JICAfe(ジャイカフェ)」も実施しました。

当日はアジア、アフリカ、中近東、中南米のお茶やお菓子を用意。約70名の方々においでいただき、海外ボランティアが活躍する国々の味覚を通して世界を身近に感じていただきました。

また、途上国のお茶とお菓子は一切加工することなく現地の味、そのままで皆様に提供。参加者からは「思ったよりおいしい」「自分の口にはあわない」など反応は様々でした。

JICA筑波では平成16年度の募集説明会においてもイベント形式の説明会開催を予定していますので、是非ご参加ください。皆様のお越しをお待ちしております。

青年海外協力隊(平成15年度1次隊)の茨城県および市町村表敬

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橋本知事(中央着席)を囲んで

本年7月中旬に本邦を出発した茨城県の青年海外協力隊平成15年度1次隊隊員11名(内1名は同県の現職教員)は、7月7、8、9日にかけて市町村の表敬訪問を行い、各市長から「体には気をつけてがんばってきて下さい」と激励の言葉をいただきました。

また、7月11日には茨城県の表敬訪問を行い、10名の隊員が橋本知事と懇談しました。

各隊員の自己紹介の後に、橋本知事より一人一人に丁寧なコメントをいただきました。

ある隊員から「子供達とサッカーをたくさんしてきたい」との抱負に、知事から「向こうの子供の方がサッカーがうまいのでは?」など、ユーモアある歓談もありました。

小林隊員の所属先「昭和建設株式会社」を訪問!

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ブータン国赴任直前に昭和建設株式会社の同僚と

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小林さんと職場の仲間たち

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鉄筋据付の技術指導中

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ブータン国政府から昭和建設(株)へ贈られた感謝状

青年海外協力隊員としてブータンに派遣され、今年4月に帰国したばかりの小林さんを当センター所長がその所属先である昭和建設株式会社(茨城県水戸市)を訪ねました。

訪問の目的は、帰国後の小林さんの元気で活躍する姿を見ることと、派遣中の小林さんを支援していただいた会社の方々にお礼を伝えることで、望月代表取締役社長にもお会いすることができました。

昭和建設(株)は、茨城で事業を行う建設会社。小林さんは現職のまま青年海外協力隊に参加され、帰国後は設計部に所属しています。

「近年は不景気で人を派遣する余裕がなくなってきたが、今回は是非、小林さんに海外で様々な経験を積んできて欲しいと思い許可しました」と望月社長からお言葉をいただきました。

小林さんはブータン国のティンプ市国家技術訓練局へ建築のボランティアとして2年間赴任。
主な活動内容は建築現場での技術指導でした。
小林さんの派遣中のことです。

現地での資機材不足に悩んでいた小林さんの話を聞きつけた昭和建設(株)の同僚が、社内に呼びかけたところ、社員有志108名による寄付が集まり、ラバー付軍手500組・普通の軍手500組、鉄筋ハッカー(鉄筋と鉄筋をワイヤーで結束するときに使う道具)150丁が小林さんが赴任しているブータン政府に送られました。

現地ではこの資機材の援助を大変喜び、後日ブータン政府から昭和建設(株)宛に感謝状が贈られました。