JICAウズベキスタンクロニクル

2017年11月30日

ナボイCCGT(コンバインドサイクルガスタービン)訓練センターへの機材供与(技術協力)

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11月21日、JICAウズベキスタン事務所からナボイにあるCCGT運転・維持管理センターに対して活動に必要な機材の引渡しが実施されました。このセンターは、発電事業にかかる円借款事業の効果向上を支援する技術協力の一貫として設立されました。

プロジェクト自体は、ウズベクエネルゴ(電力公社)の運営で第二期に入っており、今回はパソコンと電流計をJICA予算で調達し供与したものです。

現在、ウズベキスタンにおける円借款を通じた電力分野の協力は、ナボイ火力発電所近代化事業(450MWのCCGT1機)、フェルガナ州のトゥラクルガン火力発電所建設事業(同2機)を実施中であり、アジア開発銀行との協調融資を行ったタリマルジャン火力発電所改修事業(同2機)は最近完工しました。

近々JICAは同訓練センターに対してCCGT運転時における170の問題事例に対応するシミュレーターの供与を予定しており、センターの役割はウズベキスタン国内の技術者だけにとどまらず、近隣諸国のCCGTを活用する技術者の訓練にも広がることが期待されています。