グローカル協力隊(育成型)

2017年度秋募集 グローカル協力隊(育成型)募集要項

 青年海外協力隊員や日系社会青年ボランティアとして開発途上国で活動する前に、地域コミュニティの活性化に向けた取組みの現場において、国内(特に地方)が抱える課題解決に資する活動に参加し、技術を習得する長期実習制度(通称:グローカル協力隊(育成型))を2016年度秋募集より開始しました。
 本制度を通じ、海外(グローバル)と国内(ローカル)の経験を持つ「グローカル協力隊」として、開発途上国が抱える課題解決とともに、帰国後には日本の地域コミュニティの活性化に貢献することが期待されています。

1.募集人数

 3~5名

2.応募資格

  1. ①2017年度秋募集 青年海外協力隊および日系社会青年ボランティアの一次選考合格者(募集職種は下記3.参照)
  2. ②2018年4月1日時点で満20歳以上、39歳以下の方
  3. ③青年海外協力隊/日系社会青年ボランティアの経験を活かし、帰国後に日本の地域が抱える課題解決に将来に亘り取り組む意志を有していること。
  4. ④実習の期間中、JICAが指定する場所での実習に専念できること。
  5. ⑤実習期間中、所属先がないか、所属する企業・団体から給与等が支給されていないこと。

3.募集対象職種

 下記5職種を対象とします。
① コミュニティ開発(A101)、②食用作物・稲作栽培(C101)、③野菜栽培(C103)、④ソーシャルワーカー(I101)、⑤障害児・者支援(I102)

4.実習内容等

(1)実習時期・期間

2018年4月以降、6~12か月間

(2)実習内容

  1. ・協力隊等としてのボランティア活動に必要な技術・経験の習得。
  2. ・日本国内の地域活性化に資する技術・経験の習得。

(3)備考

  1. ・実習先・実習期間は、適性・技術力等を考慮の上、JICAが決定します。
  2. ・実習先は1か所を基本としますが、必要に応じ実習期間中に別の場所での短期実習を行う場合があります。
  3. ・過去の実習先の例:宮城県岩沼市(2名)、石川県輪島市(1名)

5.募集・選考方法

  1. ・本制度は、2017年度秋募集における青年海外協力隊および日系社会青年ボランティアの一次選考合格者を対象に募集・選考を行います。
  2. ・希望者は、一次選考合格後に志望理由書をご提出いただきます。
    (志望理由書の概要)
    ■A4で1頁以内。
    ■下記2点について簡潔に記入。
    1. ①実習において習得したい技術・経験
    2. ②帰国後、日本の地域活性化に向けて日本の何処でどのような活動を行いたいのか
  3. ・二次選考の技術面接において、グローカル協力隊(育成型)の選考も行います。
  4. ・応募方法の詳細については、一次選考合否発表時にご案内します。

6.合格後のスケジュール例(2018年4月上旬より1年間実習を行う場合)

  1. ・2018年2月中旬:2017年度秋募集二次選考合否通知
  2. ・2018年4月上旬:実習開始
  3. ・2018年9月頃:中間報告、派遣国・案件の通知
  4. ・2019年3月末:実習終了
  5. ・2019年4月上旬~6月下旬:2019年度1次隊派遣前訓練参加
  6. ・2019年7月:青年海外協力隊/日系社会青年ボランティアとして任国へ出発

7.研修中の処遇等

  1. ・JICA規程に基づく研修手当および宿泊手当(実費)等を支給します。
  2. ・療養費は各人の健康保険にて対応していただきます。

8.備考

  1. ・本長期実習は、技術補完研修制度の一環として実施されるものです。
  2. ・国内実習先は公共交通機関が乏しい場合が大半のため、実習期間中は、原則としてご自身で自動車の運転を行っていただくことになります。応募を希望される方は、あらかじめ普通自動車免許を取得しておくことを推奨します。
  3. ・個人的な事情で実習を中止したり、実習受講後にボランティアとしての派遣を辞退した場合、それまでに要した経費の返還を求めることがあります。
  4. ・長期実習中に所定の実習成果が得られない場合は、JICAの判断で実習の中止や、JICAボランティアとしての派遣を取りやめる場合があります。
青年海外協力隊
/日系社会青年ボランティア
短期ボランティア