2011年度教師海外研修 カンボジア

平成23年度は、一昨年度・昨年度に引き続きカンボジアで海外研修をおこないました。過去2回の研修経験を基に入念な準備ができたことにより、国際協力の現場視察はもとより、現地大学生との意見交換、農村地域の住民との交流、訪問先の子どもたちへのインタビューなど、研修参加教員が、カンボジアの人々とのコミュニケーションに多くの時間を持てるよう研修内容を工夫しました。その結果、より深く現地の人々の生活・文化を感じることができました。

出発前の国内研修では、カンボジア国事情説明、海外研修に際しての健康、安全対策、現地での学習素材収集方法、教材作成のためのワークショップなどを実施し、海外研修そして帰国後の授業実践までを視野に入れた準備に取り組みました。そして、カンボジアでは、日本のODA事業である無償資金協力、技術協力、草の根技術協力、JICAボランティアの各活動現場や、現地農村で保健・健康教育や伝統織物復興に携わる日本のNGO活動、世界遺産でもあるアンコールワット遺跡、過去に起きた虐殺の歴史を伝える博物館などの視察を通じて、研修参加教員は、少しでも多くのカンボジアの“今”を体感するように努めました。

10日間のカンボジア研修のなかで、たくさんの学びと感動を持ち帰った先生たちが、それぞれの思いを、それぞれの現場で、生徒に、同僚に、仲間に伝えて、授業実践を報告書にまとめました。是非、今後の授業等にご活用ください。

研修報告書

実践報告書