【イベント報告】よこはま国際フォーラム2017 ご来場ありがとうございました

2017年3月27日

 「よこはま国際フォーラム」は、セミナー・ワークショップの開催を通じ、国際協力・国際交流・在住外国人支援などに関わる団体の活動を広く紹介し、横浜から国際協力・国際交流の情報発信を行うイベントです。

 7回目となる今年は、2017年2月4日(土)、5日(日)の2日間にわたりJICA横浜で開催され、800人を超える方にご来場いただきました。全50講座の総受講者数はのべ1,350人余りにのぼり、活気のあふれる2日間となりました。

   ≪JICA横浜は、以下の8講座を実施しました≫

【画像】■教師海外研修報告会〜先生たちが見て感じたブラジル
 ブラジルでの海外研修に参加した先生方が、そこから学んだことをもとに行った実践授業を3つのテーマ(文化、自然、人)でグループ分けし、発表を行いました。聴講者はそれぞれのグループの発表に熱心に聞き入り、発表後も活発な質疑応答が行われました。


【画像】■漕ぐとキレイな水が出る!バングラで活躍の災害用自転車浄水装置
(日本ベーシック(株)との共同実施)
 同社の起業の経緯や、バングラデシュでのビジネス展開に向け、現在、JICA中小企業海外展開支援事業にて実施中の調査について説明を行いました。聴講者が災害用自転車装置「シクロクリーン」を実際に漕いで水を浄化する体験もでき、活発な意見交換も行われ、高い関心を集めました。

【画像】■マラウイ ボランティア事業理解促進調査団報告会
 2016年10月に、ボランティア理解促進調査団としてマラウイに派遣された神奈川県、横浜市、川崎市、山梨県の各自治体の職員が、現地で視察した、自治体が実施する連携ボランティアや草の根技術協力の現場から得た印象や学びについて報告しました。


【画像】■ハラルって何?? 〜JICA研修員から聞く、身近なハラル〜
 JICA横浜では開発途上国の国づくりに寄与する人材育成のため、海外からの研修員を受け入れています。今回、研修員との交流の時間を設けました。
 前半は3名の研修員(エジプト、モロッコ、インドネシア)が自己紹介も兼ね出身国と宗教観を発表しました。
 後半は、研修員から発表された自分たちの「ハラル」とは何か?日本に滞在して不思議や不便に思ったことをテーマに一般聴講者の方々と意見交換を行いました。
 和やかな雰囲気の中、普段なかなか聞けない、各国の宗教的文化や食事について活発な質疑応答ができたことにより、参加者は新たな知識を得、互いに理解を深める機会となりました。

【画像】■公開講座「大泉町発多文化共生まち映画 サンゴーヨン☆サッカー」の上映
 人口の15%が外国人という群馬県大泉町を舞台とし、多文化共生がテーマの映画「サンゴーヨン☆サッカー」を上映しました。その後、映画関係者3名による映画にまつわるミニトーク会を開催し、映画を制作するに至ったきっかけ、3人の出会い、キャスティングや撮影にまつわる裏話、大泉町の現状などについてお話がありました。最後にフロアからの質疑応答の時間を設け、活発な意見交換が行われました。

【画像】■『人生のクロスロード』〜フィリピンから考える国際協力
 青年海外協力隊(JOCV)を描いた映画「クロスロード」の監督かつ協力隊OBでもあるすずきじゅんいち氏と、映画の舞台となったフィリピンにて活動してきた元協力隊員座間さんによるトークセッションを実施しました。JOCVに参加した動機や、人生の岐路に立った時に大切にしていることなどを中心に話されました。

【画像】■緊急企画
 (1)お嬢様芸人たかまつななの、「心をつかむ伝え方」
 (2)お笑いジャーナリストたかまつなな×横浜市の外交官 アフリカを語る!

(1)全国の学校へ出張授業もしているたかまつななさんが、「楽しく学ぶ」をモットーに、難しい話をわかりやすく伝えるための、「人の心をつかむ技」についてテンポよく披露しました。

(2)たかまつさんは、JICAの「なんとかしなきゃ!プロジェクト」で訪問したマダガスカルでの体験を披露し、それまで持っていたアフリカのイメージとのギャップを紹介しました。
 また、横浜市国際局アフリカ担当の荒木部長は、横浜市のTICADIV・V開催都市としての実績を紹介。横浜市が行うアフリカへの技術協力、そしてアフリカへ進出している市内企業の事例などについても話題は広がり、たかまつさんと荒木部長の軽妙なトークで会場は楽しい雰囲気に包まれました。


 今後もJICA横浜では、魅力あふれる企画を用意し、みなさまの国際協力に触れるきっかけ作りのお手伝いをしていきたいと思います。
 また次回の「よこはま国際フォーラム」でみなさまにお会いできることを楽しみにしております。