横浜市水道局と「マラウイ共和国ブランタイヤ水公社支援のためのボランティア連携に関する覚書」を締結しました

2017年5月10日

署名を交わした横浜市水道局 山隈局長(写真左)及びJICA横浜 朝熊所長

 2017年4月27日、JICAは横浜市水道局と「マラウイ共和国ブランタイヤ水公社支援のためのボランティア連携に関する覚書」を締結しました。
 
 本連携により今年度より3年間、横浜市水道局より毎年4名の職員が一ヶ月半に渡りブランタイヤ水公社(以下BWB)にて、漏水対策に関する技術改善及び料金徴収につき活動する予定です。

横浜市水道局職員と打ち合わせるブランタイヤ水公社職員

 横浜市水道局では2014年から2016年までの間にJICAを通して延べ9名の職員をボランティアとしてBWBに派遣し、技術支援してきました。しかしながらBWBで最大の課題となっている無収水対策については息の長い支援が必要であり、BWBからも強い希望があったため、2017年度から、さらに3年間協力を実施していくこととなりました。

 3年間の活動終了後には、(1)水道管(布設工事)の設計・施工に関するチェックポイントが作成され、BWB職員の技術が向上すること、(2)検針員の意識向上、技術向上のためにワークショップ(研修)マニュアルを作成し、BWB職員自身でワークショップを開催できるようになることが期待されています。モデルエリアで1年目にベースライン調査を実施し、3年目には同じエリアで同じ項目を調査し、活動の成果を評価するなど、より発展的に課題解決に取り組むための計画となっています。

 この覚書締結を機にマラウイ、横浜市水道局、JICAの一層の関係強化を図るとともに、課題解決に向けて、協力を実施していきたいと考えています。