【教師海外研修】ブラジル研修から帰国した神奈川県所属の先生方が神奈川県教育委員会で報告会を行いました

2017年10月12日

桐谷教育長(左から2番目)と先生方、JICA横浜・朝熊所長(左)

 9月26日(火)に神奈川県教育委員会で、ブラジル研修を終えた神奈川県所属の先生方が帰国報告会を行いました。報告を行ったのは、岩崎大輔先生(磯子工業高等学校)、柿原莉沙先生(横須賀市立鶴久保小学校)、北見朋子先生(鶴見総合高等学校)、宇住庵香織先生(茅ケ崎市立小和田小学校)の4名です。

 JICAの技術協力により地域に根付いているKOBAN(交番)やアマゾン河での環境保護現場の視察、日系コミュニティとの交流、現地の公立小学校への訪問等について報告しました。

 先生方は、「ブラジルで日本の交番システムが導入されていて感激した。なかでも『整理・整頓・清掃・清潔・躾』の5Sの標語が貼られていたのを見て、それはぜひ日本の子どもにも伝えたいと思った」「教科書でも地球の環境について触れられているが、今回実際に見たことや感じたことを自分の言葉で子どもたちに伝えたい」「神奈川県の学校でも外国につながる児童生徒が増えているので、日本をはじめ世界中から移民を受け入れて多文化共生社会を形成しているブラジルから学ぶことは多かった」「小学校での環境教育を視察したが、子どもたちが主体となって地域社会と連携しながら進めていたこと等、参考にしたい。そのためにも今後、現地の学校との交流を続けていこうと思う」など、限られた報告時間の中で14日間の研修を熱い言葉に凝縮して語っていました。

 桐谷次郎教育長からは、「神奈川は世界に扉を開き、世界と共に発展しており、現在も世界中から集まった多くの人たちと一緒に暮らしている。今回の研修で先生方が学んだことや実感したことを、リアリティをもってご自身のことばで子どもたちに伝えてほしい」とのお言葉をいただきました。

 今後、教師海外研修に参加された先生方は各学校でブラジルでの経験を生かした授業を展開していきます。実践授業報告もホームページで紹介していきますので、お楽しみに。

 また現在、JICA横浜2階にて企画展示「Ótimo! Brasil!! 教師海外研修2017@ブラジル」を開催しています。詳細は下記関連リンクからご覧ください。