【JICA国際協力中学生・高校生2017エッセイコンテスト】山梨県の3校に訪問し、表彰を行いました!

2018年4月2日

 今年度の「JICA国際協力中学生・高校生エッセイコンテスト」には、「世界の人々と共に生きるために−私たちの考えること、出来ること−」のテーマのもと、中学生の部38,459点、高校生の部31,685点、総数70,144点もの応募がありました。
 山梨県では、中学生1名、高校生1名が個人賞を、中学校1校が学校賞を受賞しました。JICA山梨デスクでは、それぞれの学校に訪問し表彰しました。

山梨英和中学校1年生 古屋菜々子さん

佳作を受賞した山梨英和中学校の古屋さん

 中学生の部において、山梨英和中学校1年生の古屋菜々子さんが、佳作を受賞されました。「もっと世界のことを知りたい。夢をかなえるためにも英語の勉強をがんばりたい」と笑顔で語ってくれた古屋さん。副賞(フェアトレード商品)をひとつひとつ確認しながら、「世界の人とつながった気がする」と喜んでいました。
 山梨英和(中高一貫校)では、学校の取り組みとして毎年「JICA海外研修」を実施されています。研修では、様々な途上国へ赴き、ODAの現場やJICAボランティアの活動の視察も行われています。同席された三井校長先生は「これからも世界に関心を持ちながら、いろんなことに挑戦し、未来につなげていってほしい」と激励の言葉をかけていらっしゃいました。

山梨県立吉田高校2年生 萩原あき江さん

横浜センター所長賞を受賞した山梨県立吉田高校萩原さん

 高校生の部において、山梨県立吉田高校2年生の萩原あき江さんが、横浜国際センター所長賞を受賞されました。実は、2年連続で同賞の受賞をされた萩原さん。昨年度に続き訪問表彰にうかがいました。2年生となり、より自信に満ちた雰囲気で、自身の作品にも取り上げた「高校模擬国連」での経験について、生き生きと語ってくれました。
 当日は地元紙の記者も取材に駆けつけました。「曖昧な知識による理解は『偏見』そのものだと気づいた。世界の問題に関心を持つだけでなく、正確な知識と多様な立場からの考察が必要だ」と話す萩原さんは様々な質問を受け、後日記事として紹介されました。

小菅村立小菅中学校 学校賞授賞式+出前講座

学校賞を受賞した小菅村立小菅中学校

小菅中学校では出前講座も行いました

 小菅中学校の学校小受賞は、なんと3年連続!オーストラリアでの修学旅行や、イスラエル・パレスチナの子どもたちとの交流を毎年行っている小菅中は、JICAエッセイコンテストにも毎年皆さんで応募してくれています。
 昨年度に引き続き、今年度も訪問表彰と合わせ、出前講座を行いました。1年生から3年生混合の数グループに分かれ、SDGsを通して世界について考えながら「私たちにできることってなんだろう」と話し合ったりしました。3年生の皆さんが1年生の頃から小菅中学校に訪問してきたJICA山梨デスクにとっては、彼らの3年間の成長も強く感じる時間となりました。

 
 来年度もJICAエッセイコンテストは実施されますが、山梨県から多くの応募があることを期待しています。そして、たくさんの「出会い」にめぐり合えることを楽しみにしています。
                        (山梨県国際協力推進員 オードラン 萌)