アイリーン・ヒラノ・イノウエ氏が「写真展 ハワイ日系人の歩み」を見学

2017年7月25日

海外移住資料館前でヒラノ氏(左)と朝熊館長(右

外務省「在米日系人リーダー招へいプログラム」で2014年に来日して当館を見学した時の記事を見て

「二世ベテランレガシー」のバーンズ・ヤマシタ氏(右)から展示説明を受けて

 2017年6月、ハワイ・ホノルル国際空港が「ダニエル・K・イノウエ国際空港」に改称されました。故ダニエル・K・イノウエ米連邦上院議員(1924〜2012)は、ハワイ州選出の上院議員として長年にわたりハワイ州の発展に尽力、特に第442日系人部隊の生き残りとして、第二次世界大戦中適性外国人とされ、強制収容された在米日本人・日系アメリカ人の名誉回復に功績がありました。
 
 このほど来日したアイリーン・ヒラノ・イノウエ氏は、イノウエ議員の未亡人であり、7月23日(日)、当センター海外移住資料館の企画展示「写真展 ハワイ日系人の歩み」※1 を見学されました。

 アイリーン・ヒラノ氏は全米日系人博物館元館長(ロサンゼルス)でもあり、現在は日米の絆を深めることを目的とした非営利団体「日米カウンシル(US-Japan Council)」※2 の会長を務めています。
 
 アイリーン・ヒラノ氏は、自身が日系三世ということもあり、展示に強く感銘を受けた表情で、一つひとつの展示パネルや、日系兵士に授与された米陸軍勲章などの展示資料を熱心に見入っていました。こうした展示の意義について「日米の若い人たちにこうした歴史を知ってもらうことが、日米の絆を深めるのに大きく役立ちます」と朝熊館長に力説されました。