横浜市水道局様からJICA基金(アフリカ支援)への寄附金を頂きました

2019年12月5日

横浜市水道局 山口事業推進部長(右)とJICA横浜 熊谷所長(左)

横浜市が販売している「はまっ子どうしThe Water」(右は第7回アフリカ開発会議(2019年)開催記念のもの)

2019年11月7日、横浜市水道局様から横浜市オフィシャルウォーター「はまっ子どうしThe Water」の売上金より、当機構が行うJICA基金(アフリカ支援)(※)を通じたアフリカ支援事業に対して50万円の寄附金を頂きました。
横浜市水道局は、山梨県道志村を流れる道志川に注ぐ清流水を詰めた「はまっ子どうしThe Water」を販売しており、売上の一部を環境保全や国際協力のために活用しています。
当機構の基金へは第4回アフリカ開発会議(TICAD IV)が横浜市で開催されたことをきっかけに、2008年度から継続的に寄附金を頂いています。

本年は横浜市水道局の山口事業推進部長から、JICA横浜の熊谷所長に目録の贈呈が行われました。これまで水道局から当機構へは寄附金だけではなく、研修員受入事業や、ベトナムでの草の根技術協力事業、青年海外協力隊員としてタンザニアやマラウイへの職員派遣、またベトナム、ラオス、マラウイでの水道事業改善のための技術協力等にもご協力頂いています。
頂いた寄附金は、アフリカ支援のために有効活用させて頂く予定です。

注)JICA基金(アフリカ支援)は、アフリカを身近に考え、アフリカの人びとが平和で真に豊かな生活ができるような取組を応援するための寄附制度です。
JICAが行う政府開発援助(ODA)は国からの交付金によって実施されますが、加えて、途上国の人びとに直接届く支援を、皆様からお預かりした寄附金を財源に実施し、皆様の想いを途上国の人びとに届けたいと考えています。詳しくは以下の関連リンクをご参照ください。