【訪問プログラム】横浜市立横浜商業高等学校の皆さんがJICA横浜を訪問しました

2021年9月1日

JICA横浜では、学校等を対象とした訪問プログラムを実施しています。
JICA事業の紹介などを通じ、国際協力や異文化へ興味をもっていただくとともに、日本と世界のつながりについて考えていただくことを目指しています。同プログラムでは、移住者や日系人の現地での苦労・経験を学んでいただくことを通じて身の回りの多文化共生を考えていただくコンテンツ(海外移住資料館の見学)もご用意しています。

7月8日(木)、横浜市立横浜商業高等学校国際学科1年生37名のみなさんと先生方がJICA横浜を訪問されました。

【画像】訪問プログラムでは、世界と日本のつながり、国際協力やJICAの取り組みについての講義を受講され、「なぜ海外協力のお仕事につかれたんですか?動機が知りたいです」や「海外協力の仕事につくのに何語を勉強したらいいですか?」など多くの質問がありました。
講座後には、館内のSDGsについての展示や海外移住資料館など熱心にメモを取りながら、見学していました。
訪問後には、先生から「自分達が住む横浜に、このような施設があり、国際協力を行っていると実感できました。(今後)探求の時間で、自分達で解決に取り組みたい社会問題へのアクションを考えたい」とご感想をいただきました。

横浜市立横浜商業高等学校国際学科の皆さんには、毎年ご訪問いただき、訪問プログラムをご活用いただいていています。
またのご来訪をお待ちしています。