ザンビアメディアイベント(JICA Awareness Event)大好評!

掲載日:2013年3月4日

ザンビアでは、JICAの知名度はある程度あるものの、JICAが日本の国際協力機関であること、JICAが何をしているかについては十分知られていません。そこで、メディア関係者を対象に、JICA事業を紹介する「Media Awareness Event」を事務所が企画、2013年2月15日(金)に実施しました。目的は、日本のODAにおけるJICAの位置付け・役割、事業概要、ザンビアでのプロジェクトなどの紹介及びプロジェクトの現場訪問を通してJICA活動をより理解してもうらことです。テレビ局、新聞社、ラジオ局23社から約40名のレポーターやカメラマンが参加しました。

前半は、JICAザンビア事務所長のスピーチ(PDF/53KB)に始まり、在ザンビア日本国大使館経済協力班より日本の援助概要について説明を行いました。その後、ザンビア事務所ナショナルスタッフがJICAの事業内容やザンビアでのプロジェクトなどを紹介するプレゼンテーションを行ました。プレゼンテーション後には、記者たちが、JICAのザンビアにおける支援額、専門家の役割、今後の援助などについて質問や提案をする積極的な姿がみられました。

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JICAナショナルスタッフによるプレゼンテーション

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JICA事業について質問する参加者

後半は、JICA技術協力プロジェクト(授業実践能力強化プロジェクト:STEPS)の協力先の一つであるNational Science Center(国立科学センター)への視察を行いました。このセンターでは、ザンビアの高校や教員養成学校での理科実験に使用するMobile Science Kit(移動式理科実験器具セット)を製作しています。このキットは元々歴代のJICAシニアボランティアの技術支援で出来たものですが、JICAからザンビア教育省への財政支援によって、このたびザンビア全国の高校へ配布されることになりました。記者たちは、センター長であるバンダ氏の説明に熱心に耳を傾けていました。

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国立科学センター視察

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メディアイベント参加者

このメディアイベントはザンビア事務所がザンビアのメディアに対して初めて行ったものです。JICA概要やザンビアでの活動を説明するだけでなく、実際に活動現場をみてもらうことで、メディアの理解も進んだものと確信します。また、イベント終了後もJICAザンビア事務所へ問い合わせがくるなど、JICA事業への関心の高さが伺えました。ザンビア国営テレビがJICAザンビア事務所長のインタビューをニュースで流すなど、テレビ、主要新聞、ラジオ19社がJICAを取り上げ記事にしました。今後もこういったイベントや現場視察、ワークショップを開催してほしいとの声が多数聞かれたため、JICAザンビア事務所では毎年このようなイベントを実施し、日本・JICA事業への理解を深めてもらうとともに、メディアと良好な協力関係を築いていきたいと考えています。

文責 M.Nyanga