応募サポートページ

応募サポートページでは、
JICA海外協力隊の基本情報や
応募に関する疑問点などを
解消する情報をご紹介しています。

JICA海外協力隊ってどんな事業?

開発途上国からの要請(ニーズ)に基づいて、それに見合った技術・知識・経験を持ち、「開発途上国の人々のために生かしたい」と望む方を募集し、選考、訓練を経て派遣する、日本政府のODA(政府開発援助)予算により実施されるJICAの事業です。

何年くらい行くの?

原則2年間派遣されます。

活動できる国は?

アジア、アフリカ、中東、中南米、大洋州、東欧など。
派遣提携を結んでいる国は99ヵ国になります。

対象者は?

日本国籍を持つ20歳から69歳までチャレンジができます。
※募集・選考・訓練を経て派遣されます。

どんなシゴトがあるの?

180種類以上の職種から、自分に合った仕事を選んでいただきます。

費用はかかるの?

現地での活動に必要な費用は受入国政府(あるいは配属先)やJICAが負担します。

JICA負担費用(例):

チャレンジできる回数は?

対象年齢内であれば、何度でもチャレンジが可能です。

制約はある?

JICA海外協力隊の方には、JICAの規程やルールに従って頂く必要があります。例えば、派遣中は現地では就労できないほか、単身での赴任が原則となります

派遣前に研修や訓練などはありますか?

JICAでは、海外協力隊の選考に合格した隊員候補者が、派遣国で存分に力を発揮し安全に活動するために必要な知識や技能を学ぶ、派遣前訓練を実施しています。訓練所について、詳しくはこちら

派遣前訓練紹介動画

語学力が心配です。

「英検3級」、「TOEIC®330点以上」で応募可能です。
他の言語でも日常会話程度以上で応募可能です。
2018年春募集合格者の約半数(48.14%)が日常会話程度の語学力でした。
また、約70日間の派遣前訓練で任地での生活・活動に必要な水準の語学力を短期間で身に付けるため、少人数制で話すことに重点を置いた実践的な学習を行っています。

現地の安全対策について、教えてください。

JICA海外協力隊が派遣される国は一般的に日本に比べて治安上の留意を要します。そのため、JICAとしては各隊員がより一層高い安全管理・防犯意識を持つよう努めるとともに、様々な安全対策の実施に取り組んでいます。
具体的には、派遣前に様々な安全対策研修を行います。また、派遣中においてもJICA在外各事務所から各隊員に対し、派遣国の安全に関する情報提供・注意喚起に加え、防犯のための安全性の高い住居の選定、防犯設備等の強化のほか、衛星携帯電話、携帯電話などの緊急時の連絡手段の確保を行っています。また、国や時期によってはJICAより派遣国内における渡航地域や活動時間の制限等の安全対策措置を課すこともあります。
万が一、治安状況が悪化した場合は、派遣地域の変更や、近隣国あるいは本邦への一時退避などを行います。
しかしながら、2年間の派遣期間中、無事に生活し、活動するためには、隊員一人ひとりの安全管理への高い意識や慎重な行動が必要となることもご理解ください。

帰国後のサポートは?

進路開拓支援のための情報提供や進路相談カウンセラーによる相談のほか、就職セミナーや企業・団体との交流会開催、技術や資格の習得を目的とした教育訓練手当など、帰国隊員を側面的にサポートする様々な支援制度を用意しています。詳しくはこちら

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