障害児のための教育改善プロジェクト フェーズ2

The Project for Strengthening Teachers' Ability and Reasonable Treatments for Children with Disabilities (START) Phase 2

実施中案件

国名
モンゴル
事業
技術協力
課題
教育
協力期間
2020年9月4日~2024年8月30日

プロジェクト紹介

モンゴルでは、子どもたちの発達の遅れや偏りを早期に発見し、発達支援を行う体制が整っていませんでした。日本は、本協力(フェーズ1)において、パイロット校と連携しながら、障害児のための発達支援・教育サービスを構築し、その内容をガイドラインとして取り纏めました。これにより全国展開するための法整備がなされたものの、各地区・学校レベルでの同サービスの実践とそのモニタリングには更なる支援が必要とされています。本協力(フェーズ2)は、障害児のための発達支援・教育サービス提供に向けた実施基盤整備及び人材育成を行うことにより、2~16歳の障害児を対象とした同サービスの同国全土への普及を図り、全ての障害児が個々のニーズに合った発達支援・教育サービスを享受することに寄与します。

協力地域地図

障害児のための教育改善プロジェクト フェーズ2の協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • 第5回合同調整委員会(2024年3月) 

  • モンゴル国の幼稚園および学校における好事例の共有セミナー(2024年1月) 

  • 中核県における教員対象研修(ウムヌゴビ県) 

  • 支部委員会対象研修(2023年5月) 

  • ウランバートル市モニタリング対象校視察(GunGaluutai統合校) 

  • ウランバートル市モニタリング対象園での好事例収集(第4幼稚園) 

  • ウランバートル市教育課インクルーシブ教育普及計画策定ワークショップ(2022年9月) 

  • 教員向け講義動画作成の様子 

  • 周辺県モニタリング時の幼稚園の様子(アルハンガイ幼稚園) 

  • 周辺県モニタリング時の幼稚園の様子(バヤンホンゴル幼稚園) 

プロジェクトニュース

関連情報