交通研究センタープロジェクト
終了案件

- 国名
- フィリピン
- 事業
- 技術協力
- 課題
- 運輸交通
- 協力期間
- 1992年4月~1997年3月
プロジェクト紹介
フィリピンは、マニラ首都圏やその近郊の交通混雑や交通事故の多発など道路交通事情の深刻さに対応するため、日本の技術協力(1977〜1984年)により交通研究所構想を打ち出しました。この協力では、国内で唯一交通分野に特化した機関である交通研究センター(NCTS)に対し、交通分野での情報サービスの提供や、総合交通政策に係る研究の促進など、同分野での持続的な人材の育成を支援しました。これにより、同分野における人的資源の開発と研究活動の向上に貢献しました。