中央高原地域飲料水供給計画(第2期)
The Project for Rural Drinking Water Supply in Hanang, Singida Rural, Manyoni and Igunga Districts
終了案件

- 国名
- タンザニア
- 事業
- 無償資金協力(交換公文(E/N))
- 課題
- 水資源・防災
- 交換公文(E/N)署名
- 2002年8月~
- 供与額
- 3.75億円
プロジェクト紹介
タンザニアの中央高原地域は、国内でも特に水事情が悪いため、子どもの疾病感染率・死亡率がともに高く、また水汲み労働が女性と子どもに過剰な負担を強いています。日本は、第1期協力で、ハナン県とイグンガ県2ヵ所に地下水を水源とする給水施設の建設を支援しました。この協力(第2期)では、シンギダ・ルーラル県とマニオニ県の村落2ヵ所に給水施設の建設を支援しました。この協力により、WHOの飲料水ガイドラインに基づいた安全な地下水を水源として確保できるようになり、対象村落の住民に対する安全な飲料水の安定供給に寄与しました。