第七保健地域地下水開発計画
終了案件

- 国名
- ホンジュラス
- 事業
- 無償資金協力(交換公文(E/N))
- 課題
- 水資源・防災
- 交換公文(E/N)署名
- 2003年6月~
- 供与額
- 4.16億円
プロジェクト紹介
ホンジュラスの第七保健地域では、生活インフラの整備が遅れているため、給水率は約40パーセントに留まっており(全国平均約60パーセント)、特に衛生的な飲料水へのアクセスは、地方部では6パーセントと極めて低い状況でした。このため、住民は水汲み労働などにより日常生活に困難を強いられているほか、水因性疾患罹患率と乳幼児死亡率は高い状況にあります。日本は、住民に安定的に、衛生的な飲料水を供給するため、井戸掘削機材、物理探査機材などを供与し、水因性下痢症などの罹患率や乳幼児死亡率の低下に寄与しました。