第二次道路建設機材整備計画

The Project for Supply of Road Construction and Maintenance Equipment(Phase II)

終了案件

国名
ウズベキスタン
事業
無償資金協力(交換公文(E/N))
課題
運輸交通
交換公文(E/N)署名
2005年1月~
供与額
9.76億円

プロジェクト紹介

ウズベキスタンは、少なくとも2ヵ国の国境を越えないと海岸に達しないため、経済開発には内陸交通を拡充する必要がありました。また、市場経済への移行により交通量が増加し、道路の効率的改修は重要課題でした。しかしながら、道路公社が保有する機材は老朽化しており、道路の維持管理が十分にできていませんでした。この協力では、サマルカンド~グザール経由アフガニスタン国境のテルミズまでの国際幹線378キロメートルの整備を行うための道路建設工事機材を供与しました。これにより、輸送・物流条件の改善に寄与しました。

協力地域地図

第二次道路建設機材整備計画の協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • プロジェクトサイトとなる国道A378(サマルカンド−グザール間)。無償資金協力にて供与された道路舗装機材を有効活用することで、交通量が比較的多い基幹道路である対象区間における道路の維持管理が一層効果的に実施されている。 

  • モーターグレーダー 

  • 振動ローラー 

  • コンプレッサー 

  • ダンプトラック 

  • 水タンク車 

  • アスファルトプラント 

  • 道路公社機材置き場 

  • アスファルトプラント 

関連情報

関連・連携プロジェクト

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本プロジェクトの他の期・フェーズ

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