ビジターセンター遠景。王家の谷の入り口に位置している「王家の谷ビジターセンター」チケット売り場も併設されているため、観光客は全員このビジターセンターを経由して王家の谷を見学します。
ビジターセンター近景。ビジターセンターの背後には王家の谷を象徴するピラミッド型の山があり、写真撮影のスポットにもなっています。
ビジターセンター入口。王家の谷ビジターセンターは、観光客が王家の谷全体を俯瞰できるよう縮尺図や王家の谷の構造の解説があり、観光ツアーはもとより、個人旅行でも有用な情報収集の場となっています。
王家の谷縮尺図。王家の谷の王墓の位置やそれぞれの王墓の深さを俯瞰できる縮尺図。立体的に眺めることができるため、王家の谷全体の状況理解が深まります。
縮尺図を見る観光客。観光ガイドによる説明がされる定番スポットとなっています。
映像機器。王家の谷の発掘についての歴史的な映像が5分間にまとめられており、観光客は自由に観賞することができるようになっています。映像ブースは少人数用、大人数用と2種類あり、ツアー客の人数に応じた利用がされています。
映像機器を見る観光客。王家の谷の発掘についての歴史的な映像が5分間にまとめられており、観光客は自由に観賞することができるようになっています。映像ブースは少人数用、大人数用と2種類あり、ツアー客の人数に応じた利用がされています。
説明資料。日本の無償資金協力による支援が完成したときには掲示されていなかった王家の谷の構造や壁画の色塗りの様子を説明している資料です。エジプト側は、自国の施設として発展的に利用しており、観光ガイドによる詳細な説明場所としても活用されています。
説明資料を見る観光客。日本の無償資金協力による支援が完成したときには掲示されていなかった王家の谷の構造や壁画の色塗りの様子を説明している資料です。エジプト側は、自国の施設として発展的に利用しており、観光ガイドによる詳細な説明場所としても活用されています。
名板。セキュリティチェックをする場所に掲げられている名板。このビジターセンターが日本の支援により建設されたことを、ピーク時には1日8,000人訪問する観光客に伝えています。