産科業務改善計画
The Project for Improvement of Obstetrical Service
終了案件

- 国名
- アルメニア
- 事業
- 無償資金協力(交換公文(E/N))
- 課題
- 保健医療
- 交換公文(E/N)署名
- 2005年3月~
- 供与額
- 2.09億円
プロジェクト紹介
アルメニアでは、ソ連崩壊後の経済状況の悪化や社会制度の変化に伴い、保健医療サービスの質が著しく低下しています。そのため、政府は2003年に女性・幼児の脆弱層の保健医療を優先課題とし、多くの保健セクター改革案が掲げられました。しかし、医療施設が保有する医療機材の多くは老朽化しており、望ましい医療サービス提供が不可能な状態にありました。日本は、同国の3つの周産期医療施設に対し、周産期医療に関する診断・治療に必要な医療機材の整備を支援し、周産期医療サービスの向上に寄与しました。