ベイラ港浚渫能力増強計画

The Project for Reinforcement of Dredging Capabilities for Beira Port

終了案件

国名
モザンビーク
事業
無償資金協力(交換公文(E/N))
課題
運輸交通
交換公文(E/N)署名
2005年5月~
供与額
21.66億円

プロジェクト紹介

モザンビークの主要港のひとつであるベイラ港。船の出入港航路を確保するため常時浚渫を行っていましたが、既存の浚渫船の能力不足により土砂が堆積していました。これまで、過去の協力で建造された浚渫船を用いて暫定航路で浚渫を行ってきましたが、入港する船舶の大型化による潮待ち時間の増加や座礁事故の増加により、旧航路を再開することになりました。この協力では、旧航路を整備するための新しい浚渫船1隻の建造を支援しました。これにより、船舶の大型化、船舶数および取り扱い貨物の増加に対応し、物流と経済の活性化に寄与しました。

協力地域地図

ベイラ港浚渫能力増強計画の協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • ベイラ港コンテナ埠頭遠景 

  • 荷役中の撒積船(3万トン級) 

  • 1999年に供与された浚渫船アルアングア号 

  • 浚渫作業中の底質土捲きあげの様子 

  • この協力で供与された浚渫船アルカンタラ・サントス号 

  • アルカンタラ・サントス号の船長と操縦室 

  • 停泊中のアルアングア号とアルカンタラ・サントス号 

関連情報

関連・連携プロジェクト

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本プロジェクトの他の期・フェーズ

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