ベシオ港修復計画(第2期)
The Project for Rehabilitation of the Betio Port
終了案件

- 国名
- キリバス
- 事業
- 無償資金協力(交換公文(E/N))
- 課題
- 運輸交通
- 交換公文(E/N)署名
- 2005年7月~
- 供与額
- 5.21億円
プロジェクト紹介
キリバスの首都タラワにあるベシオ港は、外貿貨物を取扱う同島唯一の港で、国内各離島への物資および旅客輸送基地としての役割を担っています。日本は、1996~2000年の無償資金協力により、新港ターミナル建設を含む施設整備を支援しましたが、2002年11月末に発生した高潮位で新港護岸の部分崩壊が生じ、護岸背後の道路が使用不能な状態となりました。この協力(第1~2期)では、同港の港湾施設の補修整備を支援しました。これにより、円滑な港湾機能の回復および維持を図りました。