結核対策プロジェクトフェーズ2
National Tuberculosis Control Project Phese2 in the kingdom cambodia
終了案件

- 国名
- カンボジア
- 事業
- 技術協力
- 課題
- 保健医療
- 協力期間
- 2004年8月~2009年7月
プロジェクト紹介
カンボジアでは従来から結核感染が死因の上位を占めており、世界保健機構の協力により結核対策が実施されましたが、人材不足やサーベイランス体制の未整備などの課題を抱えていました。これまで、日本は、「結核プロジェクト(フェーズ1)」により、主にDOTS(直接監視下における短期化学療法)の拡大やそのサービスの充実を支援してきましたが、この協力では、スタッフの運営管理能力の強化やDOTSサービスの質の向上などを支援しました。これにより、同国の結核による死亡数・罹患数の減少に寄与しました。