日中友好環境保全センターフェーズ3

The Sino-Japan Friendship Center for Environmental Protection Project Phase 3

終了案件

国名
中華人民共和国
事業
技術協力
課題
環境管理
協力期間
2002年4月~2008年3月

プロジェクト紹介

中国では、急速な経済発展の結果、各地で様々な環境問題が発生しています。これまで、日本の協力で、日中友好環境保全センターの設立や運営と技術系職員の人材育成などを支援してきましたが、一方で、ダイオキシンや環境ホルモンなどの新たな環境問題や酸性雨や黄砂などの広域的な環境問題が深刻化し、これらの課題に対応していくことが求められていました。この協力では、循環型経済推進のための分析研究、企業環境監督員制度の検討などの政策制度面からの支援とともに、ダイオキシンや残留性有機汚染物質分析技術向上のためのマニュアル整備などの技術移転を実施しました。これにより、同センターが中国の環境保全上の重要課題の解決に指導的な役割を発揮し、各地方の環境問題の改善に寄与することに貢献しました。

協力地域地図

日中友好環境保全センターフェーズ3の協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • 貴陽市全景 

  • 北京市の大気汚染 

  • 日中友好環境保全センター 

  • 協議風景 

  • ミニッツ署名 

  • 企業環境監督員制度フレーム検討会(北京日中友好環境保全センター内) 

  • ダイオキシン分析指導(北京日中友好環境保全センター内) 

  • 環境教育解説手法セミナー(銀川) 

関連情報

関連・連携プロジェクト

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本プロジェクトの他の期・フェーズ

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