メルコスール観光振興プロジェクト

アルゼンチン、ブラジル、ウルグアイ、パラグアイの4ヵ国が参加する南米南部共同市場（メルコスール）は、観光開発を外貨獲得、地域間所得格差の是正、雇用創出のための重要な手段と位置づけ、アジア地域における市場の開発を重視していました。この協力では、日本市場における観光振興活動の強化を目的として、メルコスール観光局日本事務所の運営体制の確立や観光振興に携わる人材育成を支援しました。これにより、同日本事務所の自立的な運営に貢献しました。