貝類増養殖開発計画プロジェクト

The Project for Shellfish Aquaculture Development in the Republic of El Salvador

終了案件

国名
エルサルバドル
事業
技術協力
課題
水産
協力期間
2005年1月~2010年1月

プロジェクト紹介

エルサルバドル東部地域は、特に社会経済発展が遅れており、沿岸部の漁村では、赤貝や在来種カキを中心とした貝類採集とエビトロール漁業が零細漁民の生活を支えてきました。しかし、内戦とその後の混乱により、生活の糧を失った内陸部住民が沿岸部に流入し、貝類採集に従事し始めたため、資源の減少が急速に進み、漁場が年々遠隔化するなど、収入の減少と労働時間の増加が問題となっていました。この協力では、適正な資源管理に基づいた貝類増養殖を中心とする生計向上モデルの提案を支援しました。これにより、同沿岸地域の貝類増養殖を中心とする生計向上モデルの普及に寄与しました。

協力地域地図

貝類増養殖開発計画プロジェクトの協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • 【協力実施前】CENDEPESCAトリウンフォ支局 

  • 【協力実施前】種苗生産施設外観 

  • 【協力実施前】施設外に設置された種苗生産用水槽 

  • 【協力実施前】赤貝採集から戻る夫婦 

  • ラ・ウニオン県メアングエラ・デル・ゴルフォ島の養殖地でマガキを示す漁民 

  • ラ・ウニオン県コンチャギータ島で漁民グループにマガキの種苗を提供するCENDEPESCA の技術者 

関連情報

関連・連携プロジェクト

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本プロジェクトの他の期・フェーズ

本プロジェクトの他の期・フェーズはありません。

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