エイズおよび結核対策プロジェクト
Integrated HIV TB Project(provisional)
終了案件

- 国名
- ザンビア
- 事業
- 技術協力
- 課題
- 保健医療
- 協力期間
- 2001年3月~2006年3月
プロジェクト紹介
ザンビアではHIV/エイズおよび結核など様々な感染症が経済・社会の発展の大きな阻害要因となっていました。日本は1989年以降、ザンビア大学付属教育病院(UTH)に対して技術協力を実施し、ウィルス検査室および結核菌検査室の整備や人材育成を図るなどの協力を行ってきましたが、特に患者が急増していたHIV/エイズや結核については、同検査室のさらなる活用が急務となっていました。この協力では、UTHの検査技術、データ管理およびマネージメント能力の向上や、質の高い結核診断システムの開発などを支援しました。これにより、同国におけるHIV/エイズおよび結核対策の検査システムが強化され、同システムの効果的な利用に寄与しました。