北西部養殖振興計画(延長)プロジェクト

Aquaculture Development Project in the Northwest Coastal Region of Madagacar

終了案件

国名
マダガスカル
事業
技術協力
課題
水産
協力期間
1998年4月~2003年3月

プロジェクト紹介

マダガスカルにおける水産業は、動物性タンパクの供給源であり、その中でもエビ漁業は外貨獲得や雇用の創出を生み出す重要な産業です。これまで日本は、同国北西部に位置するマジュンガにおいて、無償資金協力により、エビ種苗生産施設および関連資材の供与を支援しましたが、この協力では、これらの施設を活用して種苗生産技術や養殖技術の人材育成を目的に実施された技術協力プロジェクトの延長として、小規模エビ養殖のための池管理体制の確立や飼料開発および防疫体制の改善を支援しました。これにより、同国北西部において持続可能な小規模エビ養殖の振興に寄与しました。

協力地域地図

北西部養殖振興計画(延長)プロジェクトの協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • 養殖池 

  • Amborovy孵化場:正門。施設は1996年日本の無償資金協力により建設された。 

  • Amborovy孵化場:屋外親エビ養成用水槽 

  • Amborovy孵化場:室内水槽 

  • Amborovy孵化場:アルテミア(初期餌料生物)培養水槽 

  • Amborovy孵化場:実験室。機材はよく管理され、活用されている。 

  • Amborovy孵化場:生産されたウシエビの種エビ(PL50) 

関連情報

関連・連携プロジェクト

関連・連携プロジェクトはありません。

本プロジェクトの他の期・フェーズ

本プロジェクトの他の期・フェーズはありません。

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