ポーランド・日本省エネルギー技術センタープロジェクト

The Project on the Poland-Japan Energy Conservation Technology Centre

終了案件

国名
ポーランド
事業
技術協力
課題
資源・エネルギー
協力期間
2004年7月~2008年6月

プロジェクト紹介

ポーランドでは、石油や天然ガスの消費量の増加に伴い、1986年以降エネルギーの輸入国に転じました。そのため、同国政府は、エネルギー安全保障などを目標とした政策を推進してきましたが、省エネルギーについては、日本の協力により実施されたマスタープラン調査の結果を受けて、諸制度を整備する一方、技術者育成などを担う組織として省エネルギー技術センターを設立しました。この協力では、同センターにおいて、運営・管理体制の確立、研修コースの実施、省エネルギー情報の発信などを支援しました。これにより、同国の産業界が省エネルギー対策を推進するための政府の体制の整備に貢献しました。

協力地域地図

ポーランド・日本省エネルギー技術センタープロジェクトの協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • ミニプラント照明訓練設備の取り付け工事 

  • 新規に確保された拡張スペース 

  • 新たに作られた玄関。 

  • ポンプの研修設備(協力実施前) 

  • 写真4の装置右部分にインバータのない新ポンプユニット 

  • コンプレッサーの研修設備(協力実施前) 

  • 写真6のコンプレッサーからインバータなしの新コンプレッサーの増設 

  • 写真2のスペースに設置されたLED(装飾照明用)デモ装置 

  • 供与機材(蒸気ユニット) 

  • 供与機材(ガスバーナーユニット) 

関連情報

関連・連携プロジェクト

関連・連携プロジェクトはありません。

本プロジェクトの他の期・フェーズ

本プロジェクトの他の期・フェーズはありません。

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