ポーランド・日本省エネルギー技術センタープロジェクト
The Project on the Poland-Japan Energy Conservation Technology Centre
終了案件

- 国名
- ポーランド
- 事業
- 技術協力
- 課題
- 資源・エネルギー
- 協力期間
- 2004年7月~2008年6月
プロジェクト紹介
ポーランドでは、石油や天然ガスの消費量の増加に伴い、1986年以降エネルギーの輸入国に転じました。そのため、同国政府は、エネルギー安全保障などを目標とした政策を推進してきましたが、省エネルギーについては、日本の協力により実施されたマスタープラン調査の結果を受けて、諸制度を整備する一方、技術者育成などを担う組織として省エネルギー技術センターを設立しました。この協力では、同センターにおいて、運営・管理体制の確立、研修コースの実施、省エネルギー情報の発信などを支援しました。これにより、同国の産業界が省エネルギー対策を推進するための政府の体制の整備に貢献しました。