学校環境改善活動:学校保健サービス実践マニュアルのテーマの一つである『学校環境』に記載されている植林活動の成果。
学校間交流:経験の共有を目的として、エジプトと日本の小学校が学校間交流を実施した。交流はJICAネットを使用したTV会議システムを通じて行われた。写真は、自分で描いた学校保健に関するポスターを発表するエジプトの男の子。
学校間交流:JICAネットを使用したTV会議システムを通じてエジプトと日本の小学校が交流を行った。写真は、日本の小学生の前で自己紹介をするエジプトの小学生たち。
学内保健委員会:定期的に開催されている学内保健委員会会議の様子。学校長や学校看護師、教師・生徒・保護者の代表が出席して、学内外の保健問題について話し合い、解決に向けた取り組みを考える。
学内保健委員会:自分で描いた絵を紹介する学内保健委員会の生徒。
学内保健委員会:学内保健委員会の会議後、学校の庭で談笑する教師と生徒、保護者たち。
保健授業の様子:パイロット校において、保健授業を行う教師。写真は、タバコの害について説明している様子。
学校保健活動:上エジプト地域ではヘルスプロモーションスクール(以下、HPS)モデル(1.個人が健康を管理する能力を備えるようにすること 2.個人を取り巻く環境を健康に資するように改善すること)の実践として、学内保健委員会が中心となって学校保健活動を実施している。写真は明るい外の光を利用して生徒の口腔内観察を行っている様子。
学校保健活動:この協力では、HPSモデル普及の基盤構築に向けた活動の一環として、パイロット校の中でも特に活動実績が優秀な5つの学校が、「HPSセンター校(学校保健サービスのモデル校)」として選定された。パイロット校では身長、体重、視力の測定が学校看護師 の通常業務の一部となったことが確認され、健康診断を受けたことのある生徒の割合が、パイロット小学校では2009年の44.5パーセントから2012年の77.3パーセントに増加した。
住民参加型活動:上エジプト地域ではHPSの実践として、学内保健委員会が中心となって学校保健活動を実施している。写真はコミュニティ参加型活動として地域住民への健康セミナーが行われている様子。